障害者こそ独立しろ
始めに
今回は障害者が独立した方が良い理由について詳しく解説していきます。
正社員であるとデメリットが多い
障害者が普通の企業に就職するとデメリットが多いです。
細かく見ると他にもデメリットは多いですが大まかに言えばこんな感じです。
デメリットを詳しく解説していきますね!
・有給が減る
とにかく障害者は有給が減りやすいです。
通院、入院、体調不良などで有給なんてすぐに無くなってしまいます。
特に入院になったら経過観察もありえます。そうなると合計でかなりの休みが必要になりやすいです。
それにインフルやコロナだってありえます。
そう思うと20日ではカツカツになるのは当然です。なんなら社会人の期間が浅い方は有給が10日の方もいます、それに結婚式やお葬式とかの予定だってあります。
そう思うと有給を残すって無理がありますよね。
そして欠勤になり社内の信用も落ちて給料も下がるんです。
障害者は悪くないんですけどね。
そういった所もデメリットです。
・障害者雇用
就職に関して障害者雇用か一般雇用の二択を迫られます。
障害者雇用に関しては本当に給与が少ないです。
それに配慮されてるかも運ですし理解ある職場に恵まれるのも運でしかありません。
障害者雇用の9割給料が低いと思った方がいいです。
給料が低いのも障害年金があるからなのか、障害者だからなのかは知りませんが障害者雇用というだけで給料が下がります。
そう思うとフルタイムでやるよりバイトの時短勤務で障害年金貰った方が正直頭いいと思います。
・長期的にしか稼げない
副業不可の会社もまだまだ多く短期的に稼ぐことは不可能です。
体調がいい時に仕事をやりたい!と思っていても基本会社ペースでしか働けません。
休む時はしっかり休んで働けるときにしっかり働きたいという方は難しいですね。
他にも今の日本は年功序列の会社が多く若いうちに結果を出しても評価されにくいです。特に公務員なんかはそうでしょう。
だからこそ障害者はいつ仕事できなくなってしまうかわからないので年功序列の恩恵は受けにくいです。
社員のメリットもある
社員のメリットは安定します。
有休を使い切らなければ安定した給与がもらえますからね。
社保を払ってもらったり会社に行っていればよくなるので社員として働ける人は社員もおすすめです。
障害者は独立するとメリットが多い
障害者だと独立するメリットが非常に大きいです
多くのうまくいっている障害者は独立している方が多いと思います。
こちらもメリットを詳しく解説していきますね!
・就職で悩まなくてよくなる
自分で仕事できるようになれば就職よりどうやって仕事を取っていくのかと考え方が変わります。
自分でどうやって稼いでいくかなど就職について悩まなくてよくなるのも大きなメリットです。障がい者雇用ってだけで給料下がりますからね…それやるくらいなら独立したほうが絶対いいです。
ただ失業保険が受けれなくなるのでそこは注意してください。
・有給などの括りがなく休むことが可能
独立してしまえば完全に自分のペースで仕事できます。
流石に急に入院はクライアントは困りますが入院を予定しているとかであればそこに仕事を入れないといった対応も自由にできます。
誰にも気を遣わず仕事を休むことができるって障害者にとってかなりのメリットだと思います。
・子供に事業を引き継がせることもできる
子供が障害になった時、今現在子供が障害を持っている方は必見です。
独立してうまくいけば事業を子供に引き継がせる、アシスタントとして雇う事ができるようになります。
ほかにも子供にスキルを教えて子供の独立を手伝うことも可能です。
手に職を付けることができるっていうのは凄くいいと思います。
生きていくための本質
人間はこれまで時代と共に変化し続けてきました。
そして変化して適応した人が生きていけています。
これは現代も同じで稼ぎ方や生き方を常に変化し適応させていけば自然といいポジションに立ち続けることができます。
いつまでもサラリーマンだけを続けていける恵まれた人って少数です。
大変ですが考えられるリスクを対策する為に変化し適応していきましょう。
最後に
今回は障害者が独立したほうがいい理由について解説していきました!
今は独立したほうがいいですが時代が変われば正社員のほうがいいとなる場合もあるので、うまく蜜を据えるポジションに立ち続けましょう。
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今回もありがとうございました!