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実績がすごい人に会った時の無力感

実績とか年商とかレベルの違う人と会ったりすると自分が恥ずかしくてなってしまうことがある。

自分となぜか比べる必要もないのに、勝手に比較して自分には足りないことしかないと気づいて、勝手に凹む負のループ。

本当は他人から見たらいいモノやスキル、知識があるかもしれないけど、自分の中では当たり前になっていて気付けない。

自分の当たり前って本当は当たり前じゃなかったりするし、自分にとって簡単なことでも他人からしたら難しいことだったりするのはよくある。

僕だったら魚を捌いて三枚おろしにすることは
頭で考えなくても体が勝手に動き出すくらい簡単なことだけど、経験がない人にとっては難しいことなんだろうな。

漁師の子どもだけど、最初から魚を捌くことができたかっていうとそんなことはなくて、
ちゃんと捌けるようになったのは魚屋に就職してから何百匹、何千匹も捌く経験をしたから体で覚えて捌けるようになった。

結果が出てカッコよく見えることって、
表に現れる前に試行錯誤する中でトライ&エラーを重ねて地道な努力した結果が実績や得意なことになる。

見えるところだけまてるだけだと、
簡単に結果を出して自分とは違う人だとか
運が良かったとかにして納得しておしまいにしてしまう。

簡単に結果が出ればいいけど、
簡単に身につけたものはスグに忘れてしまう。
難しいことや困難なことを経験して、
手に入れたスキルは忘れることはないし、
スキルを自分のものにするまでの体験を細かく描写できるから説得力がでて、聞いた人の納得感も高まる。

無意味に他人と比べるんじゃなくて、
過去の自分と比べてどのくらい成長したかを
把握する方が自分のことを好きになれそう。

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