文章書くってめちゃくちゃ苦痛
何か文章を書こうとした時に出てくる敵がいる。
「上手い文章や面白い文章を書こう」
という気持ちだ。
他人からカッコよく思われたい見栄が現れて、言いたいことがあるのにその気持ちにフタをして、当たり障りのない文章に落ち着き、読まれたとしても書いた人の感情が見えない、誰にも刺さらないのっぺりとした文章ができあがる。
心では思ってることはあるのに、
いざ書こうと思うと、
「上手い文章を書かなければ症候群」
を発症してしまう。
文章を表現するのってもっと自由に書けるはずなのに急にビタッと
頭が空っぽになった気がして、筆が進まなくなっちゃう。
ことばを紡ぐときに
「上手い文章をかかなければ症候群」になると自由な文章が不自由になる。
文章術やテクニックを学べる本を10冊以上読んできたけど、
テクニックは学んだ!これで書けそう!
と思っても、いざ書こうと筆を取ったとき
文章に対する苦手意識が強すぎて
何も書けなくなった。
下手でもいいから書かなければ意味がない。
書かないで文章が上手くなるっていう
美味しい話はないよ。
下手でも書いて、経験を積めば苦手意識を減らせるかもしれない。
テンプレートがあると書きやすいって本に書いてたから使ってみようと挑戦したけどいまいち要領を掴めない。
テンプレートは文章レベル5にならないと使えない道具なのに僕はレベル1で経験値不足で使いこなせなかった。
まずは文章書くことへの慣れと、書いた文章を公開する恥ずかしさを克服していきたい。