[ドラフラ]EASL香港遠征(2024/10/30-11/1)
2024年10月30日(水)
広島ドラゴンフライズが昨シーズン優勝したことでEASL(東アジアスーパーリーグ)への出場権を手にすることになりました。ドラゴンフライズのアウエー開幕戦なので香港まで応援に行きました。香港には中国に返還されて初めて行くことになります。
調布駅北口から6:00発のリムジンバスで羽田空港第3ターミナルに向かいます。高速道路も混んでなくて40分程度で着きました。第3ターミナルに着いて、まずはWi-Fiを受取に行きます。GLOBAL Wi-Fiの予約者への貸し出しは窓口ではなく、ロッカーに代わっていました。確かにこちらの方が効率的ですね。
JALのJMB専用カウンターで荷物を預けて、保安検査場を通過し、出国審査を受けて搭乗を待ちます。
機内では『猿の惑星/キングダム』を見て過ごしました。機内食はビーフシチューでした。
JAL29は実飛行時間4時間(1時間の時差あり)で香港国際空港に着きました。空港に着き、入国審査を受けて税関を通過し、エアポートエクスプレスの駅に向かいます。以前は香港入国の際に香港出入国カードの提出が必要でしたが、現在は不要です。
香港空港からエアポートエキスプレスで香港島の香港までのチケットは115香港ドルでした。24分で香港駅に着き、地下道を歩き、中環(セントラル)駅からMTRでホテルのある湾仔(ワンチャイ)駅に向かいます。MTRは自動券売機では100香港ドル等の高額紙幣は使えないのですが、タッチ決裁のマークのある自動改札機であればクレジットカードで乗降可能です。
湾仔駅から歩いて数分の場所に予約したWharney Hotelがありました。チェックインをしてホテルの部屋で仕事をしました。
試合開始(19:40)の2時間前には入場出来ると思い、17:30過ぎにホテルを出て会場のサザンスタジアムに向います。途中の道路では香港らしい2階建てのバスやトラムを見ることが出来ました。アリーナは湾仔の街中(駅の真上)にあり、商業施設の様に見えました。入口に着くと案内が出ており、試合開始の1時間前に入場可能な様なので、寄り道をして一度ホテルに戻る事にしました。
リートン・アベニュー(利東街)は、洋館の1階におしゃれなカフェやレストランがありました。謎の人形もあります。上を見上げると両脇に高級マンションが聳え立っていました。
カラフルな色のビルが立ち並ぶ藍屋建築群はインスタ映えしそうです。ホテルに戻り試合開始1時間前に着くように再びホテルを出ます。
アリーナに入ると多くの香港イースタンのファンが入場して来ました。無料で青色のシャツとハリセンを配布しており、記念にいただきました。ドラゴンフライズのシャツを着た人は10名弱でしょうか。
試合会場は福山のエフピコアリーナと違い、ほぼ満員でした。学校の先生に引率された子供も多く、何故かドラゴンフライズの選手が点を入れると声援をあげる女子のグループや双方の選手が良いプレイをすると拍手する人がいました。一番声が大きかったのは、ドラゴンフライズの選手のフリースローの時のブーイングでした。
試合の方は、リードを許したものの、終わってみれば香港イースタン75-66広島で勝ち、EASL2連勝です。
試合終了後にアリーナ前を走るトラムは電飾で綺麗に見えました。
2024年10月31日(木)
朝食はホテルで摂りました。香港はイギリス領だったこともあり、G(グランドフロア)の上が1階です。レストランは、その1階にありました。
お粥、豆乳と4品程おかずを取って食べました。食後はマカオに向います。まずは、ホテルから北に歩いてヴィクトリア・ハーバーを目指し、海沿いをフェリーターミナルまで向かうことにしました。
この日は、海も空も青くて綺麗で気持ちよかったです。マカオ行きのフェリーターミナルに着き、チケットを購入します。
香港からマカオまでエコノミークラス片道で175香港ドルでした。カウンターで席のシールをチケットに貼ってもらいます。
行きはランタオ島の北側を通り1時間ほどでマカオの外港に到着しました。
ターミナルに着き東側に見えるのがマカオ半島とタイパ島を結ぶフレンドシップ大橋です。今回は世界遺産まで散歩することにしました。
レジェンドパレスホテルの横を通りセナド広場を目指し街中を歩きます。
セナド広場の近くには、世界文化遺産に登録された建造物や史跡が沢山あります。今回訪れた場所以外にも、聖ポール天主堂跡やギア要塞にも次回は訪れてみたいと思います。
今回は立ち寄りませんでしたが、見上げると首が痛くなるほどのグランド・リスボア・カジノです。
マカオ外港に戻り、香港行きのチケットを175パカタで購入しました。因みに香港ドルと等価で、1パカタ=1香港ドルです。
2024年11月1日(金)
9:35の飛行機を予約していたので、余裕を持って6:30にホテルを出発しました。 湾仔からエアポートエクスプレスの乗換駅である中環まではMTRに乗ります。
中環から香港までは地下道を通り、香港駅からエアポートエキスプレスに乗ります。
香港国際空港に着き、キャセイパシフィック航空のカウンター前の自動チェックイン機でチェックインをして、カウンターで荷物を預けて保管検査場に進みます。
保管検査場を通過し、出国審査を受けて出発ゲートに向いますが、空港が広すぎて唖然としました。
途中、買い物をしましたが、20分くらい歩いて67番ゲートに着きました。
CX536便の出発は50分程度遅れましたが、実飛行時間は3時間16分で中部国際空港に着きました。
中部国際空港からは名鉄特急に乗り、金山駅に20分足らずで着きました。香港遠征はここで終わりです。
ドラゴンフライズの寺嶋選手もnoteで香港遠征の記事(有料)を書いています。試合の事には触れていませんが、読んで下さい。