[HIT観光大使]鞆の浦
広島出身なのに還暦を迎えるまで、鞆の浦に行ったことがありませんでした。今年(2024年)の1月に初めて鞆の浦に行きました。
鞆の浦に行くには福山駅南口のバス乗り場から鞆鉄バスに乗って行くのがお薦めです。
5番のりば「鞆の浦」行きか「鞆港」行きのどちらかに乗車します。「鞆の浦」行きなら終点で下車、「鞆港」行きなら終点か一つ前の「鞆の浦」で下車します。バスの時間は下記の時刻表を参照下さい。
https://www.tomotetsu.co.jp/wpsite/wp-content/uploads/2024/03/1.20240401jikoku-tomo-1.pdf
福山駅から30分程度の「鞆の浦」で降りると、この日は魚を干していました。「鞆港」に向けて歩きます。
進行方向左手の海には弁天島が見えます。5分程度歩くと「鞆港」に着きます。正面には鞆のシンボル常夜塔が見えます。
「鞆港」バス停から5分程度で常夜塔に着きます。
鞆港西側の雁木の南側に立つ鞆の浦のシンボルの常夜燈は1859年に建てられた灯台です。高さは5.5mあり現存する江戸時代の常夜灯としては最大級の大きさとのことです。
干満の差が大きい瀬戸内海では、岸を階段状にして船がつきやすい構造にしています。
港から少し離れると古き良き日本の港町の雰囲気のある町並みが美しいです。
再び「鞆の浦」に戻る途中に千とせと言う鯛めしを食べさせてくれる店があり、ここでランチを食べることにしました。
まずは、鯛造りから食べました。こりこりして美味しいです。
次に鯛の煮つけを食べました。
鯛の塩焼き、鯛の煮付、鯛天ぷら、鯛造りの4品から、2品(1,760円)か3品(2,475円)を選ぶ定食ですが、既に単品で鯛の煮付と鯛造りを食べているので、残りの2品を選びました。鯛三昧で大満足です。
千とせから「鞆の浦」バス停方面に鞆交流館があるのですが、そこの屋上からの眺めは良くお薦めです。鞆交流館については下記を参照下さい。
今回、鞆の浦に来て良かったです。福山まで来たら是非、鞆の浦まで足を伸ばして下さい。
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