『いじめ』とは【#2】
・『いじめる人も悪いがいじめられてる人も悪い』これは、間違い
『いじめ』このワードは、多くの人が耳にしたことがあるでしょう。
いじめの中でも、学校の先生やネットなどで『いじめられる人も悪いが…(小見出しタイトル)』というのを聞いたことは、ありませんか?
僕は、大きな間違いだと思います。
好きで、いじめられてるわけでもないのに悪いっていわれる。これは、理不尽ですよ。
『いじめ』について語る先生も、信用できません。こうして、人を信用することができなくなり不登校や自殺を考えてしまう。本当にかわいそうです。寄り添ってあげたいです。
小説の中だけでは、ありません。
現実に起きているんです。
もっと、『いじめ』を現実的に知ってほしい。
僕は、言えるならば言いたいです。
『いじめ』が起こらないようにするのではなく、『いじめ』というワードをこの世から消してほしい。
他にも、
・誹謗中傷
・アンチコメント
・死ね
・うざい
・消えろ
こんなこと言ってるようじゃ、人間おかしくなります。大人がこんなこと言うから子供がこうなっちゃうんですよ。
まとめ
普段から言葉遣いに気をつけて学校生活、人生を悔いなく過ごしてほしいと1人の人間として考えてほしいと思います。
いじめについて考える1つの本を紹介します。
タレントの中川翔子さんの書いた、「死ぬんじゃねーぞ!!」です。
学生時代の頃の自分の体験談から思ったこと、今を生きる学生へいじめられてる人の気持ちを書いた本です。
1度手にとってみてください。
今のいじめの見方ががらりと変わります。
『いじめ』によって不登校や自殺に追い込まれている、学生・すべての人の気持ちが分かり合える世界になってほしいと願います。