【スワンステークス2023 予想】ラップ適性から選ぶ推奨馬!
こんにちは。KAZUです。
この記事では、「スワンステークス」の予想として、ラップ適性から選ぶ推奨馬を特集します!
馬券予想にぜひご参考下さい。
ラップ適性から選ぶ推奨馬
早速ですが、ラップ適性から選ぶ推奨馬をご紹介します。この推奨馬については、現状の天気予報を考慮して良馬場開催を想定し、その上でラップ適性が高い3頭の馬をピックアップしています。
なおラップ適性の評価については、S、A、B、C、Dの5段階で行なっていきます。
ウインマーベル
ラップマトリックスの傾向からウインマーベルのラップ適性を分析すると、「超底力型〜バランス型×超高速〜中速決着」のレースを得意にしています。時計がかかる道悪馬場で2桁着順となったファルコンS、高松宮記念、キーンランドCの結果をふまえると、高速馬場の底力・持続力勝負の短距離戦が向く馬と評価しています。
スワンステークスの良馬場想定で求められるラップ適性に対しては、京王杯スプリングカップ:2着とキーンランドC:2着の適性が合致します。
ラップ適性の評価は、「A」評価です。
前走のスプリンターズSは前残りの競馬を差して6着のため、レース内容は悪くありません。
スワンSの過去の好走馬の傾向から、差し脚質も合います。
ここは巻き返しが期待できる一頭です。
ララクリスティーヌ
ラップマトリックスの傾向からララクリスティーヌのラップ適性を分析すると、「底力型〜バランス型×超高速〜中速決着」のレースを得意にしています。スピードにパワーを兼備した持続力タイプの馬と評価しており、距離においては芝1600mでの実績はあるもののレース内容から芝1400m以下が良い馬と考えています。
スワンSで求められるラップ適性に対しては、京都牝馬S:1着など6戦の適性が合致して3勝、着外3回の成績を残しています。
ラップ適性の評価は、「B」評価です。
ヴィクトリアM、関屋記念と直近2走の敗因を距離と捉えれば、得意のラップ適性で距離短縮となる今回は巻き返しが期待できます。実際に距離短縮ローテは2戦2勝と好成績です。
レース傾向から差し脚質も合います。
ラップ適性B評価ながら、枠順、状態、馬券期待値次第では本命候補の一頭です。
アヴェラーレ
ラップマトリックスの傾向からアヴェラーレのラップ適性を分析すると、「持続力型〜バランス型×高速〜低速決着」のレースを得意にしています。終いの末脚能力に長けてパワーも兼ね備えるため、高速〜低速まで時計を問わず、安定したパフォーマンスを発揮してくる馬です。
スワンSで求められるラップ適性に対しては、関屋記念:1着など4戦の適性が合致して1勝、3着1回、着外2回の成績を残しています。
前走でラップ適性が合致する関屋記念のレース内容は高く評価でき、適性についても高いものが見込めます。
ラップ適性の評価は、「A」評価です。
差し・追込脚質ですが、レース傾向から脚質面で不安は感じません。
不安材料をあげるとすれば、今回、初の関西競馬となるための輸送でしょうか。
それでも直近のレース内容から能力面も高く評価できます。そこに高いラップ適性が加わるのであれば、推奨馬の中でも最も安定感は感じます。
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