デジャブから今を再確認したら自信が湧いてきた
今朝は5時に自然と目が覚めたので散歩に出た。歩きながら過去の記憶が蘇り、過去の経験で無駄なことなんてひとつもなかったと実感した。
朝の空気
外に出る目に入ってきたのは、紅く染まった地面だった。
空を見上げると綺麗な朝焼けが雲の隙間から見えた。雲が多くでていたものの隙間から差し込む朝日にいつもより心動かされた。
空を見上げながら、まだ車通りの少ない道を歩き出す。
小雨を背中で感じながら
しばらく歩くと歩道橋があるので、歩道橋の上から周りを見渡す。そこからの景色が好きで、朝の散歩をするときは必ずそこを通るようになった。
歩道橋からの景色を楽しんだ後、折りかけたところでパラパラと小雨が降り始めた。
降り始めの雨はまだ小さかったので気持ちよく、背中に雨を感じながら少し足早に家へと戻った。
蘇る記憶
足早に歩きながら
「あれ?前にもこんなことがあったな」と思い出していた。
もう半年前になるが、1年間お世話になった倫理法人会のことだ。
当時は週1回だけ朝4時に起き、5時すぎには駅前の会場に行って6時から始まるモーニングセミナーに参加していた。
その時に会の中で「朝起きの100日実践」をしていて、目が覚めると二度寝をしないでサッと起きてトイレ掃除をしたりしていた。
不意にそんなことを思い出しながら歩いた朝だった。
あの時があるからやれる
倫理法人会に入っていた頃は、まだ外の暗いうちから出掛けたりもしていた。4時に起きていた当時を振り返ると、今は7時頃まで寝ているのでとても感覚が違う。
今はつい二度寝しちゃうんだよなーと思っていたが、なんのことはない自分の気持ちの弱さです。反省、そして僕の課題です。
またnoteを毎日書き始めて今日で111日目になります。今まで続けることが大の苦手だった僕が100日を超えて続けられているのは、昨年に「朝起きの100日実践」をやっていたからだと思います。
もちろん他にも続けられている理由はありますが、100日間毎日自分が決めたことをおこなうという経験をしたことは力になっています。
出来ない日もあったけど、それでも100日はやり通す。失敗したら気持ちを入れ直してまた挑戦すればいいということを体験として学んでいたことは今の自分に間違いなく生きている。
過去におこなってきた様々な挑戦は、無駄なことはひとつもなかった。
自分で経験したひとつひとつが僕の大きな財産です。