年齢とともにお金の重みを痛感する
僕は現在、病院で看護師として働いています。高校を卒業してから様々な仕事をしてきました。
18歳で初めて就いたのは製造業。それから建築、土木、ラーメン屋・・29歳で看護師の仕事に就きました。
1番燃えていたのは、21歳の時です。
僕は子供のころからの夢があり、関西に出て建築の仕事をしながら、夜はキックボクシングのジムに通って練習していました。
僕の夢はプロのキックボクサーになることで、23歳の時に夢を叶えることができました。
夢を追いかけていたあの頃は、仕事に練習にいくら体を追い込んでも一晩寝ればなんとかなる!それぐらい体力がありました。
あれから10数年・・
昨日、久しぶりに外仕事をしてきました。
夕方仕事が終わって自宅へ帰ると、もうへとへとでご飯食べて風呂に入ったら布団に滑り込んで早々と寝ました。
もう、帰宅してから何かしようという体力は残っていませんでした。
2日間、外仕事をしてのですが両日ともヘトヘトで20代の頃、夜はジムに行って練習していた面影はまったくありませんでした。
ほんと体力落ちたって思います。
それと同時に思ったことがあります。
それはお金のこと!
若い頃は給料日になったらパーッと飲みに出たり、友達と遊んだりしてお金を使っていました。
体力が有り余っていたので、本業が休みの時はバイトしたりしていました。
しかしヘトヘトになって仕事した昨日を思い返すと、この汗水垂らして稼いだお金は大事に使いたいって思いました。
いっときの感情でパーッとなんて使えやしない。あれだけ苦しい思いをして稼いだのだから・・
昨夜は疲労で体中痛くて、夜中は目が覚めるしなかなか大変な夜でした。
今日になってしんどさは抜けましたが、全身筋肉痛に襲われております。
歳を重ねていけば、それだけ体も若い頃のように動かなくなります。
その自分の体を使って仕事してお金を頂いた。今回の仕事で僕は、お金に対する考えた方が少し変わりました。
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