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祖母の命日に起こった奇跡!
こんにちは!河村一樹です。
先日4月18日は祖母の命日、亡くなってから6年ほど経ちます。
亡くなってしばらくは実家に戻るたびに、居間にいる気がしていました。
祖母の死を受け入れれるようになったのは、5年ほど経った頃からでしょうか。
そんな祖母の命日に奇跡的なことが起こりました。
父の緊急手術
18日夕方に父から電話がありました。
「脳から出血して緊急で手術した」
というものでした。
電話があった時にはすでに手術を終えて、麻酔から覚めた所でした。
僕は看護師をしているので、脳出血は緊急性を要するもので発症から時間が経てば血液が脳を圧迫して後遺症が残ります。
幸いなことに父は、頭痛がいつもと違うと気付きすぐに病院を受診
そして運良く脳外科の先生が空いていて、すぐに手術ができたもようです。
僕はとりあえず一大事にならなくて、心から良かったと安堵したとともにお婆さんが守ってくれたんだなと思いました。
墓参り
命日の数日前に父からメールがありました。
「墓に花を立てたから」
今まで彼岸やお盆以外に花を立てたことなどなかった父。なので「なんかあったかな?」と僕は思ったのです。
電話をしてみると「お婆さんの命日だから花立てといた、休みだったら墓参りにいきんさい」と言われました。
墓の掃除や花立ては、小さい頃から僕はメインでやっていました。近年になって父も掃除しててくれるようになりましたが、僕がするものと思っていたので
父からの連絡には驚きました。
祖母が助けてくれた?
この父が花を立てたと連絡があってから4日後、ちょうど祖母の命日に父が脳出血で緊急手術となりました。
僕には祖母が父を助けてくれたとしか思えませんでした。
父が早くに異変に気付き病院にいき、たまたま手術できる先生が空いていたなんて奇跡だと思います。
「お婆さん、見守ってくれてありがとう」
そう伝えに少し遅くなりましたが、今日お墓にいって感謝を伝えてきました。