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離れていても、会わなくても、いつまでもお互いを心配し想い合える友人がいるだろうか。

学生時代の友人、社会人になってからの友人、その時々で付き合う人は変わってくる。

友人とは自分が以前の自分より成長しているから付き合う人が変わる

だから自分が変われば過去の友人と疎遠になるのも必然だと思っていた。

でも数年ぶりに会った妻の友人たちに会って、大切なことに気付いた。

会わなくてもお互いを想う

過去に共に過ごした時間がとても濃いものだったのだろう。

苦しい時を共に経験した仲間

そう感じたのはお互いに

「幸せそうで良かった」

という言葉を掛け合っていたからだ。

幸せそうでという言葉の奥にある感情

言葉ではうまく表せないが、共にお互いの幸せを願っているということがうかがえた。

時に涙ぐむ場面もあり

いったい彼女たちの過去にどれほどの事があったのだろうか‥

そんなやりとりを間近に見ながら僕は

これほどお互いを想いあえる仲間がいることを夫として誇らしく思えた。

そんな仲間と出会えた妻は幸せものだ。

そして、その妻と出会えた僕も幸せものだ!

本当にありがとう!

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