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看護師とマッサージの共通点
こんばんは、河村一樹です。
看護師をしながら複業をしています。
10月になり、夏の間は休んでいたマッサージの仕事もぼちぼち再開しました。
僕は1つの仕事に捉われず、業種の違ったそれぞれの仕事の良い点を集めるようにしています。
約3ヶ月ぶりに復帰してみて感じたこと!
僕にとってのマッサージ
スポーツをやっていたこともあり、10代の頃からマッサージには馴染みがありました。
疲れた時に自分のケアだけではほぐしきれない所はマッサージに頼ってきました。
ケアの面と「お疲れ様」という自分へのご褒美としてマッサージを受けてきました。
それが20代後半にマッサージの師匠と呼べる人と出会います。
その人の考え方や手技に惹かれて、マッサージを覚えました。
それと同時に人の体を治す仕事に就きたいと思い、看護師の道へと進み今に至ります。
マッサージの師匠の元にいたのは約3年程、その後は本格的に看護師としても働きたくなり、病院へと入りました。
今は病院で働きながら、空いた時間にマッサージをするという働き方をしています。
幸い勤めている病院は、それほど忙しくないので時間も体力も余裕があり、マッサージも出来る時間が取れています。
看護師とマッサージ
病院といっても様々な科があります。その中で僕は精神科にという心のケアを専門に看護しています。
心の問題は多岐に渡り、1人1人まったく違います。だからこそ、その方に合ったケアが必要です。
親身になって話に耳を傾けることが大切ですが、フレンドリーに楽しく会話して、落ち込んだ気持ちを軽くしてあげることも必要。
いろんなパターンの自分を持ち働いています。
このことはマッサージにおいても有効で、疲れが溜まって体をほぐして欲しくて来店される方が多い一方で、何気ない会話の中で日々のストレスも軽くしてあげることも大切なことです。
マッサージの技術はいくら上手くても、その人との会話が噛み合わなかったり、ちょっとした仕草や態度が不快に感じてしまうとそのお店には2度と行こうとは思いません。
細かな所にも意識を向けながら、僕はマッサージをしています。
久しぶりで感覚が・・
先日、約3ヶ月ぶりにマッサージをしたところ、あたふたしました。
マッサージの技術は体で覚えているので、忘れることはないのですが
筋肉をほぐす感覚が鈍っていて、時間配分を間違えて1人で慌てていました。
60分コースで終わるところを80分もかかり、20分もオーバーしてしまったのです。
長い時間マッサージしてもらえてラッキーという方もおられますが、その後に予定が入っておられたら大変です。
途中で少し長くなってもいいですか?尋ねてて了解をもらい続けさせて頂きました。
時間は有限!
予定通りの時間で、お客様に満足して頂けるマッサージをすることも大切なことですね。
良いところを集める
僕の中で看護師とマッサージの仕事って似てる気がしています。
最終的に相手に心も体も今よりも良くなってもらうことがゴールです。
来てよかったと満足して帰っていただく事
そして、最後に「ありがとう」と感謝の言葉をもらえる事
これが1番の幸せです。
仕事をした対価として、お金と共にありがとうというプレゼントを頂くことを目標に日々頑張っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。