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ふと思い出す!父からもらったもの!
こんにちは!河村一樹です。
今日は空手の大会に来ております。子供達を見守る大会Dr.のお仕事です。
さて今日は!昨日書いた洋裁の話!
なんで気になるんだろうなーって思ってて考えていたんだけど、気になることを思い出しました。
幼少期の体験
実は実家で昔、縫製工場をやっていてズボンを縫って出荷していたそうです。
僕が物心ついた頃には、プレハブの建物と中にミシンが1台残っていただけでほぼ物置になっていました。
祖母の話によると、そこで僕の父と叔母で縫製の仕事をしていたらしいです。
父は中学を卒業すると大阪に縫製の仕事をやりに行っていたというのを聞いたことがあります。その後、帰って来て実家で仕事をしていたと。
その名残か現役で動くミシンが家の中にもあり、僕にとってミシンや縫い物はとても身近なものだったのです。
裁縫の得意な父
僕が子供の頃はよく学校の先生から
「雑巾を家の人に言って持って来てくださいと」と言われることがありました。
その時は、裁縫の得意な父が縫ってくれていたような気がします。ズボンに穴が空いたり、破れたところも直してくれていました。
そのせいか裁縫は男女関係なくやるものだと思っていました。
そして、学校の家庭科でミシンを習うと家でも使うようになります。
裁縫のセンス
僕にセンスがあったかというと何とも言えませんが、ハンコケースが欲しいと思ったら不器用ながらも自分で作ったり、身近な小物は自分で作ることが出来ていました。
でも細かな手縫いの作業は父には到底敵いませんでした。
仕事でやっていただけあって、父の手際はさすがといったものでした。その父の影響もあってか僕も裁縫はわり好きでした。
やっぱ血なのかと思ったこと
冒頭の昨日書いたnoteの話に戻りますが、職場の先輩から洋裁教室の話を聞いて興味を持ったのは子供の頃からのことがあっただと改めて思います。
子供の時に触れていたものは、大人になってからだと懐かしい感覚になります。またやりたいと思ったりして洋裁教室ってどんなだろうと思いを巡らせていました。
父から受けた影響は現在37歳になった今になって出てきたという訳です。
もしかしたら、あなたの中にも子供の頃にやっていて、大人になって思い出したようにやり始めることってあったりするのではないでしょうか。