人に言葉を伝えるときに心掛けていること!
人に言葉を伝える時に、心掛けていることがある。
僕は病院で看護師をしていて、医師に患者さんの状態を報告して指示をもらうことがある。
その時に心掛けているのは
まず今起こっている出来事を1番に説明する。
その後、現在に至るまでの経過を端的に説明する。
そこで、医師から「昨日の食事の時はどうだった?」などの質問があれば細かく答えるようにしている。
およそ医師の指示が欲しい時は、容態が悪い時なので、まず問題点を先に話すことを心掛けている。
また、複数の患者さんの報告を1度に行う時は「先生、3つ報告があります」と先に何個の報告があるのかを伝えるようにしている。
そうしないと医師は比較的すぐに電話を切ろうとしたり、どこかに行こうとするので、先に「この報告はおよそどのくらい時間がかかりそうだ」という心構えを先に持っておいてもらうようにする。
そうすることで、最後まで話を聞いてくれることが多い。
人に言葉を伝える時は、この2つを念頭において
「結論から話すこと」
「質問の数を事前に伝えてから話すこと」
僕はこうすることで、比較的スムーズに医師とコミュニケーションが取れている。