人のふり見て我がふり直せ、妻の御両親を見て学んだこと
妻の実家に行った時の出来事。
数日泊まらせて頂きましたが、どこを見てもいつも綺麗にされていた。
ウチもお客さんが来る時は掃除して綺麗に片付けますが、そういうことではない。
毎日同じように1日の終わりには身の回りを綺麗にしていた。
1番よく分かったのは台所。
夕食が終わると流し台のゴミを捨てると、流しを磨いてピカピカに。
リビングなどのゴミ箱の中もそうで、全て捨ててからおやすみになっていた。
僕はゴミ箱は明日も使うから少しくらい残っていてもいいか、と思ってそのままにしてしまいがち。
1日1日を大切に生きるってこういうことだ!
そして身の回りが綺麗に片付いていると、お金の使い方も綺麗だということが分かった。
一緒に遠くまで出掛けた時は、その場所の1番美味しいものを食べる。
その代わりに家で食事する時は、直売所で安くても鮮度のいい物を買ってきて自分たちで料理して食べる。
食に対するお金の掛け方にメリハリがしっかりしていた。
一緒に行動をしていて、とても気持ちが良かった。
妻の御両親から一緒にいて気持ちのよい人とはどんな人なのかを学ばせてもらった。
それから僕は自宅に帰ってきて、妻と話をした。
家にいる時はなるべくご飯は家で食べようと。
ついお互い休みの日は簡単に済ませようと、外食したりしていた。
そこは僕も協力しながら家で料理しようと!
さっそく今日はJA直売所にいって野菜を数種類買ってきて、夜は味噌汁とコロッケを作って食べた。
あと夕食が終わった後に流し台も綺麗にした。
台所のことは妻にほぼお任せしていたが、僕も協力していこうと思う。
このことは一度だけやっても意味がない。毎日心掛けて続けていくことが大切だ。
いつか妻の御両親のような、見ているだけで気持ちのよい夫婦になりたい。