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【バレンタインデーを前に気を付けたいこと】

2/14はバレンタインデーとされてますよね?

日本では「女性が男性にチョコレートを贈る(+気持ちを伝える)」というイベントで定着してます。

が、最近では「逆チョコ」と言って「男性がチョコレートを送る」という手法もあるようで、男性がバレンタインコーナーに行っても違和感のない雰囲気作りをしているお店もあったり、
フランスなど一部の国と地域ではバレンタインは「男性が花束を送る」ということもあり、最近ではその影響か「フラワーバレンタイン」として花屋さんに男性が並んだりしているようです。

そもそも日本の「女性が男性にチョコレートを贈る」が日本独自のようで、

他の国では特に性別に制限はなく「パートナーに愛を伝える日」とか「愛の告白をする日」とか、いろいろなようです。

それに、このバレンタインデーの「女性が男性にチョコレートを贈る」というのは、世の中に、性別が「女性と男性の二つ」しかないこと、異性に好意を抱くことを前提としてるように感じる部分もあり、いわゆるLGBTQと言われる人々の中に息苦しさを感じる人もいますね。そうでない人々の中にも息苦しさを感じている人もいるかもしれません。

なので、
職場やグループの中で、バレンタインデーでイベントを企画している方々は、このあたりにも目配してみてはいかがでしょうか?
カミングアウトしている人ばかりではありませんので、「バレンタインデーイベントへの参加は実質的にも任意である」ことは必須かなと思います。

誰もが過ごしやすい職場やグループにしていくためにも、バレンタインデーのあり方について、一度立ち止まって考えてみてもよいのではないでしょうか?

ちなみに、このことは、バレンタインデーだけでなく、ホワイトデーについても言えることですね。

#LGBTQ #SOGI #バレンタイン #バレンタインデー #ホワイトデー #気を付けたいこと #ゲイの弁護士

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