全国高校サッカー優勝経験者が思う高校サッカーの魅力とは
こんにちは!TAKAです!
誰しもが憧れを抱いていたであろう高校サッカーの舞台
私も小さい頃からずっと高校サッカーで全国大会の舞台に立つことを目標にサッカーをしていました。
結果的に全国大会のピッチに少しの時間ですが立つことができ全国大会優勝という経験まですることができました。
ですが本当にたくさんの悩みや超えなくてはいけない壁があり嬉しいことよりも辛いことの方が多かったと今でも思います。
それと引き換えにたくさんのことを得ることができました。
今日はそんな高校サッカーにフォーカスして書いていこうと思います!
今振り返っても本当にたくさんのことを得ることができました。
結論としてそれはなにかと先にお伝えしますと
人生1真っ直ぐ進む経験ができたこと、夢舞台の経験
です。
⚽️本記事を読んで欲しい方⚽️
・高校サッカー部の選手
・高校サッカーで悩みを抱えている選手
・高校サッカーで今現在うまくいってない選手
⚽️本記事で得られる成果⚽️
・高校サッカーに対しての価値をしっかりと知れる
・高校サッカー特有の悩みを解決するきっかけを得られる
・今の現状を変えるきっかけを得られる
ではお話ししていきましょう!
・高校サッカーの魅力
冬に風物詩とも言える高校サッカー選手権。
誰もがその舞台に憧れを持ち目指す舞台だと思います。
コロナ禍になり無観客や入場制限がかかる中での開催はとても残念ではありますがそれでも十分に魅力があると思います。
私が出場した年は準決勝、決勝は埼玉スタジアムでの開催で3万人以上のお客さんが入っていました。
高校生がそこまでの観客の中でプレーすることは滅多にないですよね。
テレビでも全国放送もされたくさんの人に見てもらえるのが魅了の1つです。
それに学校全体で応援にきてくれたり他の部活の生徒たちが応援に来てくれるのは選手権ならではことで学校としても大きな行事の1つになります。
私の学校は全校大会の準決勝、決勝は全校応援になり大型バス40台分で応援に来てくれました。全校生徒の1500人ほどで応援席が埋め尽くされている光景は今でも忘れない素晴らしい光景でしたね!
・人生1真っ直ぐ進む経験
とにかく1つのボールのに対して熱く気持ちのこもったプレーが観ているお客さんたちを惹きつけます。
その背景には直向きに真っ直ぐサッカーに対して過ごした3年間があると思います。
普通の高校生とは程遠い高校生活を送り青春を全て部活動に注げてきたからこそできる経験や見れる景色がたくさんありました。
体育祭の後にも普通に練習があったり文化祭も試合があって出れなかったりそれも全てこの選手権に出場するためのものでたくさんのことを犠牲にしていることだと思います。
高校を卒業をし社会人や大学、専門などでサッカーを本気でしていても高校生の時よりも誘惑と言うものが圧倒的に多くなります。
高校サッカーほど真っ直ぐサッカーに取り組める人は本当に少なくなります。
私も今振り返ってみると高校サッカーをしているときが1番サッカーに対して真っすぐ進んでいたと感じます。
その姿勢こそが観ている人たちを惹きつけることができる要素の1つなんだと思います。
今その状況に置かれている高校生にはこの事実に気付くことはとても難しいことです。
私も今だからわかりますがあの時はそんなこと気付くことはできませんでした。
でもこの記事を読んでくれている選手のは少しこの事実を頭の片隅に入れておいてほしいです。
今現在うまくいっていなかったり壁にぶち当たっていたりする選手がこの1つの魅力というものを知ることができれば気持ちの持ちようが少し変わってくるはずです。
・夢舞台の経験
きっとたくさんの選手たちが中学生の頃から高校サッカーという舞台を見てきたと思います。
私も実際にその舞台に立ちましたが言葉では表せないほどのもの感じたのを今でも覚えています。
ボールを持てばそのスタジアムにいる観客が全員自分に目線がきます。
相手を抜けば大歓声が起きそれが一瞬でため息に変わることもあります。
たくさんの人から応援の言葉を頂きう¥応援してくれている人のためにも結果を残さなくてはいけない。
高校生では中々味わうことができない緊張感や責任感をたくさん味わうことができる舞台でもあると思います。
これも本気で取り組んだ選手たちだけが得られる大きな経験の1つです。
最後に
高校を卒業しもう数年立ちましたが冬の時期、選手権の時期になると高校生たちが羨ましく思います。
本当に夢がたくさん詰まっている舞台だと私は思います。
今現状がうまくいかず諦めかけそうになっている選手も夢舞台へのその途中で諦めてしまったら本当にもったいないと思います。
もちろんその人にしかわからない悩みや苦悩があると思います。でも無責任なのかもしれませんがしっかりと今に向き合って夢舞台に向かって真っ直ぐに進んでほしいと思います。
それに地区予選だって夢舞台であると思います。全国大会に出ることが全てではありません。
見てくれている人は見てくれています。
私は夏までCチームにいました。
それでも夢に舞台に立ちことだけを考えて真っ直ぐとやり続けました。
辛いこともやめたくなりことも本当にたくさんありました。
でもあの時やり続けてよかったなと今本気で思っています。
この記事を読んでくれた今悩んでいる選手にとって何かを与えられていたら私は嬉しいです。
高校サッカーって本当に最高ですよね。
ではまた次の記事でお会いしましょう!