rivalry
英語学習アドバイザーの Kazu(金田憲昭:かねだかづあき)です。
・英語迷子を卒業し、英語の土台構築と習慣化を達成
・ネイティブと1対1の会話で近況報告や自分の意見が言える
・ネイティブ同士の複数の会話にも入っていくことができる
・自分の興味のある分野を英語でプレゼンができる
このようにステップアップしていける
"英語のティーチング × 学習アドバイス"
のパーソナルサポートをしています。
今日は私の一番大好きな2人のアスリートについて
ご紹介したいと思います(^^)
*rivalry*
I grew up watching theses 2 greats, Allen Iverson and Kobe Bryant.
(わたしはアレン・アイバーソンとコービー・ブライアントという偉大な選手をみて育ちました)
I remember myself practicing over and over trying to pick up their signature moves, AI's crossover and Kobe's fadeaway.
(彼らの十八番の技、アイバーソンのクロスオーバー、コービーのフェイダウェイをものにしようと何度も練習したのを覚えています)
There was a huge rivalry between them.
(彼らには非常に強いライバル意識がありました)
They both described the one-on-one as a "battle" and even a "war", which I miss the most about NBA.
(両者とも、自分たちの1対1を "バトル"、 また"戦争" とさえも表現したほどです。そのライバル関係は、NBA においてわたしが一番懐かしく思うところです)
*ワンポイント解説*
〇 grew up:育った
"grow up:成長する・育つ " の過去形です。
〇 greats:偉大な選手
great は通常、" 偉大な・すごい " と、形容詞で使われることがおおいですが、このように名詞として "偉大な人・すごい人 " として使うこともあります。ここでは、コービーとアイバーソンの2人なので、 s をつけて複数で使っています。
〇 remember myself practicing:自分自身が練習していたのを覚えている
remember + 人 + ~ingで、人 が~していたのを覚えている。ここでは自分自身の " myself " をいれています。
〇 over and over:何度も何度も
〇 pick up:身につける
・It takes a lot of time and practice to pick up a language.
(言語を身につけるためには多くの時間と練習を要する)
〇 signature moves:十八番の技。得意技。その人を代表する技。
〇 AI's crossover:クロスオーバードリブルという、ディフェンスを左右に揺さぶり抜き去るドリブルの技の1つ
"アイバーソンと言えば、クロスオーバー"
"クロスオーバーと言えば、アイバーソン"
このように、誰もが認めるアイバーソンの得意技で、現代のNBA 選手にも大きな影響を与えつづけています。
以下のリンクで、アイバーソンのクロスオーバーがご覧いただけます!
動画の最後には、殿堂入りを果たしたときのスピーチで
"All these years later, Allen Iverson is known for the crossover"
(何年もたった今、アレン・アイバーソンと言えばクロスオーバーと言われるほどになった)
と、本人が言っているシーンもあります(^^)
〇 Kobe's fadeaway:ディフェンスのブロックを避けるために、後ろに下がりながら打つ超難易度の高いジャンプショット
晩年になると、ジャンプ力など、身体能力が下がってくるため、コービーも30代は特にこの技をよく使っていました。あのマイケル・ジョーダンの晩年の得意技でもありました。コービーとジョーダンの fadeaway はまさに芸術品です(^^)
ちなみに、上記の "pick up:身につける" がこの動画の中で、使われています。
・I think he is the guy who picked up Michael Jordan's fadeaway jumper.
(コービーがジョーダンの fadeaway をものにした唯一の選手だと思います)
〇 huge rivalry:非常に強いライバル意識
・rival 【ráivəl】:ライバル
・rivalry【ráivəlri】:競うこと・対抗意識
〇 describe the one-on-one as a "battle" and even a "war":"1対1" を "戦闘"、"戦争" とでさえ表現した
describe A as B で、"A を B と表現する" です。
・Everyone describes AI's crossover and Kobe's fadeaway as art.
(みんなアイバーソンのcrossover とコービーの fadeaway を芸術と表現する)
以下の動画では、アイバーソンがコービーについて語っている
ところをご覧いただけます。
"It was always a war.:いつも戦争だった"
"We had some war.:俺たちは戦争をしてたんだ"
と言っている箇所があるので、リスニングチャレンジしてみてください(^^)
今日は、ちょっとマニアックな話になってしまいましたが、、、笑
これをきっかけに NBA にも興味をもってくださると嬉しいです♪
That's all for today.
Thank you so much for visiting the page!
Hope you liked it:-)
〇 英語迷子から脱却するための道筋をお伝えしています!
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