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はじめてのインターネット。語学留学withインターネットを妄想してみる。

noteのお題企画、「#はじめてのインターネット」について書きます。

文字どおり、自分がはじめてインターネットに触れたとき、そしてたまに妄想するんですが、今のインターネット環境で語学留学をしていたらどんなことができただろうか、ということについて書きます。

はじめてのインターネット。

大学のPC教室ではじめてインターネットに触れました。本格的に使ったのは、大学3年のとき(2001年秋ごろ)に、就職活動を始めるため、リクナビに登録したときです。

当時、マイPCを持っていなかったので、大学のPC教室に通って自分のアカウントでログインし、リクナビをチェックということをしていました。今ではありえないですね。それでも、滞りなく、就職活動を翌年5月ごろまでやってました。

ちなみに、当時PCのことに無知で、記憶は曖昧なのですが、特徴的なデザインのボンダイブルーのPC、つまり、AppleのボンダイブルーのiMacが数台、置いてあったような気がします。

はじめてのマイPCでのインターネット。

2003年4月から金融機関に勤めることになり、引越し先にADSL回線を引き、マイPCを購入しました。

東芝のDynabookです。相変わらずガラケーの時代ですし、iTunesを使って曲を聴くとか動画を見るという時代でもなく、仕事でワードやエクセルを使うか、検索するかくらいなことしかしていませんでしたね。

ホームページに興味があったので、ホームページビルダーを買っていじってました。

語学留学でのインターネット。

2004年12月からイギリスへ短期語学留学をしました。通信手段は現地で購入したプリペイド式のガラケーです。

語学学校のラウンジにフリーで使えるインターネットに繋がったPCが3台ほどあったので、どうしても調べたいことを調べるときに使う程度でした。

実はEメールのシステムをよくわかっておらず、そのときいた日本人男性のクラスメイトがYahoo!で無料でメールがもらえると教えてくれて、Yahoo!のアドレスを初めて手にしました。

二度目の語学留学のときに、日本人の友人がmixiに招待してくれて、はじめてのSNS体験をしました。今振り返ると、ここからインターネットでインタラクションをするという概念が自分の中で芽生えた気がします。

今のネット環境で語学留学をしたら...と妄想する。

2011年にiPhone4s、iMac、iPadと手にしてからは、生活の中でインターネットと繋がることが手放せなくなりました。

そんな中で、ふと思うときがあります。

今のネット環境で語学留学したらどんな留学生活を送れるだろうか?

iPhoneひとつあるだけで、空港のチェックインは楽だし、紙の地図を持ち歩く必要がないし、道に迷わない、最短距離で行ける、即座に情報にアクセス、会話に困ったら調べる、などなど、挙げたらキリがないですよね。

英語学習でいえば、iPadがあればそこに書類や辞書をダウンロードしておけば重たいものを持ち歩かなくて済みます。

現地の人と交流できるイベントに参加したい!と思えば、「meetup」で開かれているイベントに参加するという手段もあります。これはうらやましいなあと思いますね。

2016年に旅行で1週間ほどイギリスに滞在したのですが、スマホがあることの便利さを肌で感じました。Apple Watchをかざすだけで空港チェックイン、地図アプリがナビしてくれる、写真も動画も手軽に撮れる、情報を相手とシェアできる、便利な世の中になったなあと思います。

英文記事を読み、英語学習系のYouTube動画を見る、映画・ドラマをストリーミング再生する、Podcastを聞く、電子書籍を読む、辞書で調べる、これがネットに繋がった端末ひとつで可能です。

語学留学をしなくても、語学留学並みの環境が作れてしまいますね。

便利なツールを活用しつつ、オフラインとのバランスをとりながら生活をしていきたいなと思います。

お読みいただきありがとうございました!

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