The Economist(ザ・エコノミスト)を初購入して読んでみた。
以前から読んでみようと思っていたイギリスの週刊新聞(雑誌)「The Economist」のデジタル版を購入し、早速読んでみました。
洋書が置いてある書店にあります。赤い背景に白地で「The Economist」と書いてあるロゴがトレードマークですね↓
読んでみようと思った理由は、
1. イギリスの会社が発行している雑誌に興味があるから
2. ハイレベルな文章を読んで負荷をかけるリーディングが必要だと思ったから
3. 時事問題に対する知見を広げたいから
です。
イギリス好きとしてはいつかは読まなくてはという思いもありました。
レベルが高く、読むのに時間がかかるため、定期購読というわけにはいきませんが、
「The Economist」が読めるようになるレベルにたどり着いてから読む、のではなくて、ハイレベルな文章にチャレンジして少しずつ読めるようにする学習をする必要がある、負荷をかけるリーディングも必要だと思いました。
120キロの球を確実に打ち返すために毎日バッティング練習することも大事ですが、それだけでは140キロの球は打てないので、ときどき、140キロの球を打つ練習をする、打てなくても目を慣らす、打てるようになるにはどうしたらいいか考える、という感じです。
薄い雑誌なのですが、Amazonで購入すると1冊1,385円でけっこうお値段がします。
紙媒体も好きなのですが、ボクは英語学習関係のものをデジタル版に移行していて、デジタル版で買いました。
「ZINIO」という雑誌のデジタル版を購入してデバイス上で読むことができるウェブサービス&アプリです↓
そこでデジタル版を購入すると以下の価格になります(iPhoneのアプリで閲覧)↓
1冊980円まで価格が下がります。
ここで、アカウントの設定から「インターナショナルストア」という項目を開いて、「United Kingdom」(イギリス)を選択してみましょう。ストアを日本からイギリスにする設定です。
そうすると、
「Asia Edition」から「UK Edition」に変わるものの、価格は610円になります。紙媒体と比べると半額以下で購入できます。
見比べたわけではないのでアジア版とUK版とでどれくらい内容が違うのかを伝えることはできませんが、一部地域に合わせた内容に差し替えられて流のではないかと思います。メイントピックが地域的だと表紙が違うこともあるようです。
なお、ZINIOからどんな各号のトピックの内容を少しだけ読むことができます。
ボクはこのUK版のこちらの号を購入しました↓
こちらは1週前の号ですが、表紙につられて最新号ではなくこちらを選びました。やっぱイギリス好きなので🇬🇧
ボクは、データを全てiPadアプリの「GoodNotes5」にダウンロードして、大事なところと知らなかった単語にマーカーを引いて読んでます。
もちろんZINIOにもビューワーがあるのでそちらで読むことができます。雑誌のままではなく端末に最適化されたリーダーのようなビューワーがあります。
精読が目標なので、辞書を引きながらゆっくりと読んでいるので1冊で1月くらいかかりそうですが、少しずつ読み進めて力をつけていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
photo : PexelsによるPixabayからの画像