現在実践している英検1級二次面接対策。【その2】
2020年8月に実施される英検1級二次試験に向けて以下の記事に書いたとおり、自分のウィークポイントを分析し、対策をしています。
5月23日より、Junさんのnoteを購入し、サンプルスピーチを音読・暗唱してきました。
学習方法を詳細に伝えると、
1. サンプルスピーチの意味を確認
2. 意味を考えながら全体を音読
3. パラグラフごとにリード&ルックアップ
4. スピーチを暗唱(時間測定)
という手順で学習してきました。
まず、スピーチの内容を確認します。Junさんのサンプルスピーチはどれも自分の意見と合うので、ほぼそのまま使いました。ただ、自分にとって馴染みが薄い表現がいくつかあったので、間違えて覚えてしまわないように辞書で確認しました。
そして、スピーチの内容の意味をしっかりと頭の中でイメージしながら、文字を見て音読。発音にも意識します。
スピーチの中身を内在化し、自分の口からさっと出てくるようにするために、リード&ルックアップしながら音読しました。
リード&ルックアップとは、英文を見ながら2、3回音読した後、目を離して英文を再生する方法です。言えなければ同じことを繰り返して、言えるまでやります。
最後に、全てを言えるか暗唱します。ストップウォッチで時間を測定しますが、最初は時間を意識せず、サンプルスピーチをなるべく再生することに意識します。
本番は2分なので暗唱を2分以内でクリアしなければならないのですが、最初は3分とかそれ以上かかることもあります。それでも最初の数回は、なるべく覚えたことを時間をかけて口から出すようにします。
過不足なくある程度言えるようになったところで、2分以内に言えるように時間を測って暗唱します。できなければそれは言葉に詰まったところがあるはずなので、それを振り返って、サンプルスピーチに戻り、音読やリード&ルックアップをします。
この練習を5月23日から続けて、Junさんのnoteのスピーチ6つと、「英検1級二次試験・面接 完全予想問題」にあるスピーチ1つを、6月19日の時点で2分以内で暗唱できるようになりました。
1日も欠くことなく、毎日最低30分は続けることができました。
短調で面白くなさそうな学習に聞こえるかもしれませんが、
1. 日々言える部分が増える(成長が実感できる)
2. 2分でまとまらなかったスピーチが、最後は2分以内でまとめて言える(成長を大きく感じる)
というのが実感できるので、楽しく学習しています。
内容は一般的な時事問題ですので、言えるようになれば英会話にも役立ちます。
今日からこれに追加して、様々なサンプルスピーチを音読して幅を広げたいと思い、Junさんの書籍でも紹介されている、サンプルスピーチが300以上載っている以下のサイトを活用していきます↓
上記のサイトが参考として紹介されていたJunさんの書籍↓
サンプルスピーチが300以上ってすごいですよね!
これから1ヶ月、暗唱するスピーチと、英語表現をたくさん内在化するためのスピーチと分けて練習していきます。
お読みいただきありがとうございました!
photo : Gerd Altmann from Pixabay
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