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英英辞典の使い方を変えようと思って、ロングマンのPocket English Dictionaryを買ってみた!

ボクのデスクには、

Oxford Advanced Learner's Dictionary

という、英語学習者用の分厚い英英辞典があります。

2005年にイギリスの本屋で買った思い出深い辞書です。
当時は持ち歩いて使っていました。
レッスンの中で出てきた覚えたい単語を1冊のノートにまとめていました。
(まとめるだけで満足していたので、単語力は上がりませんでした💦)

今現在、ほとんど紙の辞書を使っていません。

iPhoneとiPadに物書堂の「辞書」というアプリを入れて、上記の辞書と英和辞典をダウンロードしているため、それに頼っています。
Macではデフォルトで辞書が内蔵されていて、最新機種ではトラックパッドを深く押し込むだけで調べれられるので便利ですよね。

よく、「紙vsデジタル」という構図で辞書の活用が語られ、
ボク自身、紙の方がそのページの他の部分に目が入って他の表現も合わせて確認できるし、紙の方が良いというのは理解できるんですが、

デジタル版でも同じ辞書ならスクロールすれば調べた表現に関しては同じなはずですし、
紙のように前後の単語が見られないとはいうけど、
その分、英英辞典では英語で説明された語の定義の中でわからない単語があれば、
それをタップするだけでその単語のページが引けますし、
派生語は語を検索している最中に表示されます。

デジタルはデジタルらしく、紙とは違った角度で語が俯瞰できると思っています。

ということで、紙版の英英辞書や類語辞典などを揃えているものの、部屋に置きっぱなしなので、自室以外で学習するときは基本的にデジタル版辞書を活用しています。

しかし、タイトルにあるように、
今回、紙版の辞書を久しぶりに買いました。

LONGMAN Pocket English Dictionary

です。

ボクは書店で1,170円(税抜)で購入しました。

”Pocket"とあるように、新書と同じくらいの寸法のハンディサイズです。

ハードカバーになっていますが、630ページですのでカバンに忍ばせるには最適なサイズです。

ロングマンはイギリスのPearson社が出版していますので、表記はイギリス英語表記です。
例えば、”color"は"colour"となっています。

アメリカ版はこちら↓

購入した理由は、

1. 辞書を読むように使いたい
2. 説明がシンプルで覚えやすい

です。

収録語数が16,000語ほどというのは少なく、デメリットのようにも感じますが、
それだけ厳選された基本語彙が載っているので、
辞書を引いたときにはマーカーを入れて、
手元にあるときは読んで気になるところをチェックしていく使い方をしようと思ってます。
基本語彙のボキャビル目的です。

また、コンパクトでページ数が少ないのは語数が抑えられているだけではなく、
語の意味の定義がシンプルなので、一つ一つがさっと読め、覚えやすいと感じます。

まぁ、なんだかんだいって、
Twitter界隈でこれを実践されている方がいて影響を受けたというのが大きいですが(笑)

はい、すぐ影響を受けます(笑)

まぁ、でも、たった1,170円(税抜)の安さですし、いい買い物だと思います!

とにかく使っていきます!

お読みいただきありがとうございました!

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