小学生の勉強失敗談｜親子でお互いイライラな自宅学習の時間

小学生の子どもに勉強を教えるのって、簡単そうに思えて全然簡単じゃないんですよね…。

確かに大人が小学生の、特に低学年の問題を解くことについてはもちろん朝飯前なんですが、それを子どもに教えるというのは話が別です。

私は人に勉強を教えるという経験がほとんどなかったので、なおさら教えることに対して未熟だと実際に経験してわかりましたね。

さらに親子という関係性がさらに教えるのを困難にしているような気がします。

今回の記事では、私が小学生の子どもに勉強を教えようとしてうまくいかなかった体験談と、その原因や解決策について書いていきます。

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子どもに勉強を教えるのが難しいと実感したエピソード

小学生の算数は大人になってからやるとめちゃくちゃ簡単で、中学校に入るくらいまでなら余裕で教えられると自信満々になっていたあの時の自分を殴りたい…。

例え問題は簡単でも、自分の子どもに勉強を教えるという行為がめちゃくちゃ難しいということを知りませんでした。

小学校に入学してしばらくすると、簡単な算数のプリントが毎日宿題として出されるようになりました。

もちろん簡単に解ける問題ではありますが、やはり慣れないので小さなミスはつきものです。ミスはどんどんして良いと思うのですが、子どもながらに悔しいようで、答え合わせで指摘するとくよくよしたり、機嫌が悪くなったりしました。

もっと気楽に流すように宿題に取り組んでほしいと思っているんですが、子ども的には「全力で取り組んで、全問正解しないと負け」みたいなルールがあるようで…。

さらに親が間違いを指摘したりアドバイスすると、そのミスやわからなかったことを親にまじまじと見られているのが嫌なようで、素直に聞いてくれないんです。

そんな宿題に対する親子の意識の違いや、反抗的な態度でこちらもだんだん平常心を保てなくなってきてイライラしてしまったり、言い方がきつくなったりしてしまうこともあったかもしれません。

親が子どもに勉強を教えるのは思ったより難しく、過度な干渉で家庭の雰囲気を悪くしてしまったり、勉強に対してネガティブなイメージを持ってしまうことにもなりかねないと思いました。

親子という関係だからこそ、失敗が見え過ぎる勉強には適度な距離感が必要なのかもしれないという教訓を得ました。

もちろん子どもや自分の性格にもよると思いますけどね。

あの有名なエジソンは小学校を中退して、お母さんが勉強を教えたそうですが、実際どんな感じで教えてたのか、タイムマシーンがあれば見てみたいですね。

家庭学習の失敗にありがちなこと

家庭学習で「親が勉強を教えていて親子でお互いにイライラしてしまう」という体験談を書きました。たぶんこれはけっこうあるあるなんじゃないかなー。

家庭によって「学習で失敗した！」と感じることは違うと思いますが、家庭学習には次のような失敗の例があります。

• 親が干渉し過ぎてしまう

• 無理な学習のスケジュールを立ててしまう

• わかっている内容も何度も復習させる

• 完全にほったらかしで無関心

いずれにしても、子どもの勉強に対するモチベーションを下げる行為で、そのときの「やっている感」は感じられても、その後の伸びには良い影響を与えなさそうですよね。

家庭学習で大切なのは、親の方針を押し付けすぎず、子どもの意見ややり方を尊重し、親は勉強の環境を作って適度な距離感で見守ることなんじゃないでしょうか。

また、学びは机の上だけでやるものでもありません。

家族で旅行や遊びなどのいろいろな体験をして、興味関心を広げ、引き出すことも学びの一種ですよね。

子どもに勉強を教えることは大変ですが、親も頭を柔らかくして厳しくなり過ぎないように、子どもの成長をサポートしていきましょう。

家庭学習は独学よりもプロの教材を活用するのがラクだし効果がある

じゃあ具体的にどんな方法で家庭学習をすればいいの？って方は、自分で頑張るんじゃなくて、通信教育に頼るのも検討してみてはどうでしょう。

いろんな通信教育の教材がありますが、いろいろ検討した結果、我が家は算数特化のタブレット教材「RISU算数」をやっています。

家庭学習でネックなのってやっぱり算数です。他の勉強は自分でできますが、算数だけはわからない場合はアドバイスやヒントなどが必要になってくるからです。

このRISU算数には家庭学習で痒い所に手が届く工夫が詰め込まれてるんですよね。

• いつ始めても自分の実力のとこからスタートできる

• 最初から小学校の算数が6年まで全て収録済み

• 忘れ防止のため自動的に復習問題を出してくれる

• 先取りも戻り学習もできる

• スモールステップなので隙間時間でも取り組める

• 解説動画、自動丸つけ、チュートリアル、ヒントで1人での学習が可能

他にも週1で更新されている英語動画や、謎解きのような面白さが特徴のスペシャル問題などがあり、算数特化の教材とはいえ幅広いコンテンツが用意されています。

条件クリアでタブレットに付与されるバッジや、実際に届く賞状、がんばったポイントを景品に交換できるサービスなど、モチベーションを維持する工夫もたくさん！

家庭学習で通信教育を検討される場合は、ぜひRISU算数も試してみてください。

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