小学生の親3年目の夏休みの学習計画
待ちに待った夏休みがだんだん近づいてきましたね!
子どもたちはワクワクしている一方で、親としては、計画的な学習と充実した遊びの両立を考え始める時期でもあります。
我が家では子どもが小学3年生になり、私自身も小学生の親として3年目になりました。
ついでに下の子が1年生になったので、2人の小学生の親なわけです。
私は小学生のころ夏休みの宿題を最終日に泣きながらやるタイプの子だったので、計画とコツコツの重要性を逆にわかっています。
なので、子どもと夏休みの学習計画を毎年立てているんですよね。
ですが、毎年計画倒れ…。思うようには進みません。
昨年は「子どもと一緒に計画を練らなかったことが計画倒れの要因」と結論付けました。
今年は子どもと一緒に計画を立てて、子どもたちに実行してもらおうと思います。
今回の記事では、過去の計画の失敗を元に、3つのポイントを軸とした小学生の夏休みの勉強計画の立て方について書いていきます。
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1. 遊びの計画から立てる
まず大切なのは、先に遊びの計画を立てることです。
夏休みは勉強だけではありません。旅行やレジャーなど、子どもたちが楽しみ、リフレッシュできる時間をしっかりと確保することが大切です。
先に遊ぶ計画を決めておかないと、計画がガタガタになる原因になりがちなんです。
子どもの希望で、私の休みに合わせて海や泊まりの旅行に行く予定を入れたので、そこは机に向かっての勉強はしない日とあらかじめ決めることにしました。
遊びの予定が決まったら、その他の日時に勉強の計画を立てていきます。
個人的には、「夏休みの1日単位での計画」と「毎日のルーティン」の2つの計画を立てると良いかなーと思っています。
2. 読書感想文などの大物の宿題は先に終わらせる
まずは1日単位での計画として、大物の宿題を7月中に終わらせたいです。
夏休みには、読書感想文や自由研究など、時間をかけて取り組む必要がある宿題が出されます。
こういった大物の宿題は、後回しにせず、早めに終わらせてしまうのがやはり賢いと思いますね。
けっこう親のサポートも必要だったりするので、後回しにすると親もめんどくさくなったりしますし…。
なので、7月は大物の宿題と漢字やドリルなどの毎日やる系を同時進行することになります。
ここが一番大変ですが、夏休みの前半は一番モチベーションのある期間。大きな宿題をここで片付けておけば、後半は自由な時間を使って、遊びやその他の学習や読書に集中することができます。
めんどうなタスクが残っているだけで他の事をしていても気になるものですから、めんどくさいものほど先にやるのが吉ですよね。
3. 漢字などの毎日取り組むものの中に自主学習を取り入れる
夏休みは不規則な生活になりがちですが、基本的には毎日のルーティンを決めておくといちいち「宿題した?」とか聞かなくていいので親も子もメンタル的にラクです。
夏休みの宿題の中には漢字ドリルや計算ドリルなど、毎日コツコツと取り組むべき学習もあります。
それを、時間をきっちり決めてやるというよりは「朝食の後」など、行動の中に勉強を組み込むことで習慣化をしていきます。(時間で区切りすぎると計画倒れしやすい)
今年からは兄弟で宿題をすることになるので、孤独ではない分勉強の習慣化がしやすいんじゃないかと期待しています。
また、こういった毎日学習の中に、自主学習としてタブレット教材のRISU算数を取り入れて、より実りのある学習時間を過ごしてほしいと思っています。
宿題ってけっこう作業的な感じで、ぶっちゃけ勉強としてはあんまり意味ないので、そういう+αが大事かと。
RISU算数は学校で習っていないところも勉強できますし、5分もあれば取り組めるので、とりあえずは「毎日1問」くらいの軽い内容で宿題と並行してやっていって、宿題が終わればRISUのペースを上げる感じでいきます。
夏休みの学習計画まとめ
上記3つを軸に、親子で一緒に夏休みの勉強に取り組んでいきたいと思います。
今年こそは計画的に学習を進めることで、さらに充実した夏休みを過ごすことが目的です。
今回の計画の3つの軸▼
遊びの計画から立てる
読書感想文などの大物の宿題は先に終わらせる
漢字などの毎日取り組むものの中に自主学習を取り入れる
計画を立てるにあたって意識したこと▼
子供の意見を聞きながら、楽しい遊びを先に決め、無理のない学習計画を立てる
できそうな計画を立て、子どもと計画を共有する
夏休みの勉強計画は、親だけが決めていてもうまくいきません。
実際に取り組むのは子どもですし、親子で協力して取り組むことで、達成できるものだと思います。
最後まで読んでくださった方も、ぜひ、お子さんと一緒に充実した夏休みを過ごしてくださいね!