![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14657926/rectangle_large_type_2_233f9b61b8e8b57b67873ddd177f7371.jpeg?width=1200)
ワケギとワキゲ
初めて「ワケギ」という言葉を見たとき、ナチュラルに「ワキゲ」と読んだ。
誰もが通る道ですよね。
さらに私は「ワケギとワキゲ」を見間違えたと友人に伝えようとしたときに「ワキゲとワキゲ」と言ってしまいました。
見間違えただけでなく、意識していたのに言い間違えたんです。
「これは・・・どがんかせんばいかん!」
私の中に使命感のようなものが芽生え「ワケギとワキゲ問題」に着手しました。そして解決したのです!
誰でも「ワケギとワキゲ問題」を克服できる方法を、このnoteに綴ります!
「ワケギとワキゲ」を早口言葉みたいに言ってみた
「ワケギとワキゲ」←この言葉を早口言葉のように10回繰り返すという方法で、どれだけ間違えるのかを検証してみました!
・3回目がワキゲになる問題
「ワケギとワキゲ!ワケギとワキゲ!ワキゲとアッ!!」
2回目までは集中できているからか正確に言えるのですが、3回目で引っ掛かる率が非常に高かったです。
・1回目でワキゲになる
「ワキゲ!アッ!!」
疲れてきたらもう全部ワキゲ。ワキゲとワキゲです。
なぜ間違えるのか分析!魔の2文字目
間違える原因はどこにあるのか考えたところ、1つの仮説が立ちました。
・ワケギの2文字目「ケ」が問題説
理由は
1、3文字目だけを間違えることが1回もなかったこと
2、ワケギよりワキゲのほうが耳馴染みがあること
3、ワケギをワキゲと言うことはあっても、その逆はなかったこと
この3つの理由を頭に入れてから、もう一度早口言葉を言ってみると仮説が確信に変わりました。
2文字目の「ケ」を「キ」と言い間違えて、それにつられて3文字目のゲまで言ってしまっていたのです。
原因が明確になればこっちのもの。攻略法を考えました。
最強の攻略法 もうワケギをワキゲて言わない!
「ケ」と「キ」って発音が微妙に似てるんですよね。
だからいっそのこと、区別せずに間をとって「クィ」で統一することにします!
「ワクィギとワクィゲ!ワクィギとワクィゲ!ワクィギとワクィゲ!・・・」
「クィ」で統一することで2文字目を思考停止で発音することができるようになり、最後の文字に集中できますね!
永遠に言えます!
「ワケギとワキゲ」まとめ
「クィ」の発音に慣れてしまえばもう言い間違えることはないでしょう。
しかし、よく考えてみると「ワケギとワキゲ」なんて日常で口にすることはほぼないし、2つのワードが1つの文章に一緒に登場することも基本的にないです。
そして、この方法で言い間違えがなくなったとしても、結局のところパッと見たときの見間違えはなくならないんです。
人間は永遠にワケギをワキゲと間違える宿命なのかもしれません。
いいなと思ったら応援しよう!
![かずちか@朝活マルチタスク](https://assets.st-note.com/poc-image/manual/preset_user_image/production/ic0567a0e070c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)