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アイリッシュチャンピオンステークス予想


こんばんは!チェックメイトカズです。

今回は新しい試みで【note】で予想を書いてみます。何でもチャレンジしてみたいと思う性分なんでお手数おかけしますが、コチラも読んでみてください。

絶対的な中心として考えていたクリスタルオーシャンが電撃引退してしまい、予想の組み立てを1から考え直さないといけなくなってしまったのが誤算でしたが、週中から集めていた各馬の参考レースを見返して今回の予想を考えてみました。

レパーズタウンは先行有利なコースと感じていますが、最後に2段の坂が待ち構えており、SPだけでは押し切れない、最後はパワーも必要なコースです。

オブライエン勢のラビット役としてお馴染みのハンティングホーンが参戦してきたことにより、エラーカムは逃げることになりそうな状況から得意の先行出来る形になりそうで、ブックメーカーでは人気が上がりました。

隊列は馬番で←② (④⑤①)③⑥ ⑦となりそうで、人気のマジカルもペースメーカーのお陰でレースがしやすい状況に。

各馬短評

① エラーカム

前走・英インターナショナルSはスタートも良く内のポケットから3番手で先行し最後まで脚を使って追い上げるも、外から来たジャパンに蓋をされた状態で脚を伸ばすも、最後の1ハロンで前から垂れてくる逃げたサーカスマキシマムを交わすのに一旦ジャパンの後ろに下げて再度前を窮屈な状態で交わして3着に入線するというスムーズさを欠いたレースであった。今回外からの先行出来る形が取れそうで、前走と違ってスムーズに能力発揮出来そうで、英インターナショナルS組は過去10年で13頭が3着内に来ており、また本馬は重たい馬場よりも、軽くて固い馬場向きな馬なので、今回のレパーズタウン競馬場の馬場は良馬場ならベストマッチしそうだ。

② ハンティングホーン

オブライエン勢のラビット役でお馴染みのハンティングホーンで、これまでGIを11戦走ってきたが3着が1回だけで少し分が悪い。特に前走のアーリントンミリオンの速いペースや、3走前のエクリプスSのような固くて速い馬場だと持ち味が活きない。理想は他馬が苦にする重たい馬場で先行して粘り込む形。ここは静観が妥当だろう。


③ ディアドラ

英国遠征2戦目で結果を出した。前走ナッソーSは牝馬限定戦のGIで今回は牡馬のクラシックホースや、強敵と戦ってきているメンバーと戦うことになり大幅に相手強化となる。前走は正直人気がなさ過ぎた感があったが、今回のメンバーでどれだけやれるのかがこの馬にとっての試金石になりそうだ。ハービンジャー産駒はピンかパーのタイプが多く、連勝タイプもすくないのだが、この馬は連勝経験もあって取捨に悩むところも、個人的には今回は相手強化で軽視したい馬になる。


④ マジックワンド

米遠征3回経験している遠征女子。2走前のキングジョージ&クイーンエリザベスでは、馬場がタフすぎて前にもキツイペースで先行し早々に脱落してしまったが、SPで勝負するタイプで小回りかつ、フラットな馬場向きなので、アメリカ遠征で結果をだすのもうなずける。今回は最後に坂が待ち構えているコースになるが、1800~2100mは0-5-1-0と3着内率100%で、良馬場も2-4-1-3と3着内率70%と高く、前でなだれ込めれば穴馬になる可能性は十分にあるとみる。

⑤ マジカル

こちらもタイプ的にはパンパンの良馬場でSPを活かしたレースが1番合う。7走前のBCターフで、エネイブルに迫った実力はホンモノだろう。プリンスオブウェールズは直前の大雨で超タフな馬場の中2着を死守し、またここ2戦は怪物エネイブルをマークしてレースをするも、さすがに馬体を並べるところまでいけない。追ってからが頭が高い位置に上がってしまう特徴があり、先行して切れる脚を使うというよりかは、ジリジリという脚に毎回なるので、瞬発力戦になってしまうと取りこぼす可能性もある。

また、前走はインターナショナルSに参戦する予定だったが、急遽エネイブルが凱旋門賞に向けてのトライアルレースで楽をさせないために、ヨークシャーオークスに予定を変更させて相手にプレッシャーを与えるために目一杯のレースをしている点は気がかりです。マジカルも次走は凱旋門賞を予定しており、このレースは仕上げに関しては少し楽させている可能性も推測できる。Rムーア騎手騎乗で日本のファンに認知されて売れているが、1倍台の人気をアタマで狙うには信頼起きずらいが、実力と条件が向くのでオッズ的には悩ましい一頭だ。高配当狙うなら扱い方が重要になる。

⑥ アンソニーヴァンダイク

前走のキングジョージ&クイーンエリザベスでは、イギリスダービー馬はこんなに弱いのかと思う敗戦でしたが、どうやら馬場が大きく影響してるみたいで、デビューで敗れるが良馬場なら3-1-0-1と切れる脚を使える。前走の敗戦で人気を落としているが、それだけで嫌うと痛い目をみそうだ。主戦のムーア騎手が乗らずマジカルに乗ると言うことは、そちらの方が厩舎として期待されているのだろうが、この馬も次走の凱旋門賞に行くためには、ここで好結果を出さないと行けない立場で、初の中距離戦で内の2番ゲートからどういったレースをするのか、前が速くなって差し脚が活きる展開になれば、ダービーで見せた長い末脚で頭まで来る可能性もあるだろう。

⑦ ヘッドマン

フランスのGⅡ戦を連勝している上がり馬で、この馬はゲートがめっちゃ下手です。毎回遅れるし、しかも後方で折り合いがつかず行きたがる前向きな気性をなだめになだめて、最後の直線で末脚を爆発させる何とも強烈な個性を持ったタイプです。前走どう考えても1000mを1.09.5とドスロー戦の重馬場で前有利の展開を差しきってしまうのだから、良馬場で折り合いがガチッとついて展開がハマれば一気に凱旋門賞へのダークホースとして名乗りを上げる可能性もありますが・・・今回は良馬場でパフォーマンスが上がってハマらないかとダークホースとしてみています。

⑧ マッドムーン

英ダービー2着馬も、当馬はマイル戦で3勝。マイル戦で結果を出したニューアプローチの産駒達には2400mでは少し距離長いのかなという印象です。前有利戦となった愛ダービーでは、アンソニーヴァンダイクよりも後ろからの競馬で4着と末脚を発揮できなかった。この馬も前が早くなってくれた方が展開的には楽なタイプで、同馬主エラーカムが前なら・こちらは後の展開ということですが、距離・展開共に分の悪い条件で今回は軽視したい。


印・買い目 (数字は馬番です、ご自身でのご確認お願いします。)

◎ 5 マジカル

〇 1 エラーカム

▲ 7 ヘッドマン

☆ 6 アンソニーヴァンダイク

△ 4 マジックワンド

△ 8 マッドムーン

◎→○▲☆ 馬連流しで本線を固めて。

◎〇→▲☆△ 3連複流し。

〇▲☆→◎→印 3連単でボーナス狙い。



ご参考になれば幸いです。


それでは、素敵な週末の夜を楽しみましょう!


見ていただきありがとうございました!感謝!!








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