給料は上がらない

この約20年間で給料水準が約10%下がっているが、先進諸国では15%〜35%上昇しています。下がっているのは日本だけ。一方で企業の内部留保は440兆円を超え過去最高を更新している。
一体どうなっているんやろね。

サラリーマンはそのことに対して声をあげないが、 やる気、熱意は世界最低レベルらしい。アメリカの調査会社によると139カ国中132位、周囲に不満を撒き散らす社員の割合24%、やる気のない社員70%に達するという。
わかるような気がする。

どうしてこのようになってしまったのか。

ひとつには、何をするにも規則で、がんじがらめに感じる。
最近のサラリーマンはコンプライアンス遵守ファースト。
成果を上げていても、マイナスがひとつでも出るとアウト。それなら危ない橋を渡って成果を出すより、無難にしておこう。というところか。
フーッ、営業の楽しさより先にコンプライアンス。人との交流もパワハラ、セクハラに注意して、個人情報保護も管理をしっかりと、他にも法令遵守ですよ。

疲れますね。
会社の車もどこに、何時に記録に残っているしね。車の中で昼寝という訳にもいかない。
会議、報告事項も本当に増えました。
何で半日無駄に会議するのかね。
ま、私は昔の時代に入社して本当に良かった。今ならサラリーマン無理。
今のサラリーマンは給料上がらなくても、雇用が確保されていることの方が重要なんだろうね。
まだまだ日本では終身雇用の側面はあるので。
ただこれは数年で変わっていくでしょうね。
辞めることを検討できる、独身の人、若い人、
ローンを持っていない人などは、自身で事業を立ち上げた方が人生楽しくなると思う。
絶対にそう思う。退職準備を進めましょう。😀