蓮ノ空オンゲキコラボに向けて

簡単に自己紹介
オンゲキは稼働日からプレイしていてライブもvol.0から全通しているくらいには超ガッツリやってます。蓮ノ空に関してはあの異次元フェスで引き込まれたうちの一人なのでちょうど1年くらいですね。

いやー、スリブ公演最高でしたね! ただ、告知で突然オンゲキコラボが発表されたことで真後ろから刺されてしまい、MCとか新曲のあたりの記憶があんまりないです。。

コラボの発表を受けてこれはたくさんの人にオンゲキを触ってもらうチャンス!と思い急いでこの記事を書きました。
ということでこの記事は蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんへ向けた、オンゲキコラボってどうしたらいいの?を紹介する記事になります。


オンゲキってなに?

SEGAが運営している、ゲーセンで遊べるいわゆる音ゲーです。
2024年の7月で6周年を迎えました。
6個のボタンに加えてレバーや壁のボタンを操作するのが特徴的なゲームです。
また、アーケード音ゲーには珍しく、ソシャゲっぽい要素が強くフルボイスのストーリーやガチャ要素があったりもします。

ふーん、あんまり興味ないかなぁ

このコラボを聞いて、
「ゲーセン行くの敷居高いし、音ゲー難しいしわざわざやらなくていいなぁ」
そんな風に考える方もいるかもしれません。
そんな人にとって、このオンゲキコラボによって起きる一番大事なことをお伝えします。
それは、「リンクラのカードイラストの物理カードが入手可能」という点です。
ちょっとは興味出ました?
まだこの辺の詳細は出ていないですが、印刷可能という情報は出ているので物理カードが入手可能なのは間違いないです。
また、過去のコラボ系イベントで追加されたカードはほぼ相手側の作品の既存イラストであるためリンクラのカードイラストの可能性がかなり高いです。

アーケードのゲームで物理カードの印刷と聞くと、「アケフェスみたいな感じかな?」と想像する人もいるかも知れません。
そのイメージは、7割くらい正解です。
というのもアケフェスで印刷したカードってすぐに折れ曲がってしまいそうな結構ペラい紙という感じだったと思います。
対してオンゲキのカードは割としっかり目の「カード」です。
さらにカードの表示物を消したりホロ加工を加えたりというカスタマイズも可能です。

左上から、普通の状態、表示物はそのままホロ加工をした状態、名前以外を全部消した状態、レアリティと名前を残してホロ加工をした状態、なんか中途半端に表示物を消した状態

せっかくなので手持ちのカードを漁って色んなパターンを集めてみました。
ちなみに、このカードのサイズはポケカとかの一般的なカードゲームと同じサイズなのでスリーブを買う場合はカードゲーム用のもので大丈夫です。

ゲームを始めるには?

まず、ゲームのデータを保存するAimeというカードを用意する必要があります。

Aime

ゲーセンで300円で売っています。
1枚あれば複数のゲームのデータを保存できるのですでに持っている人は買わなくて大丈夫です。
「ゲーセンのカード?そういえば過去にアケフェスのために買ったよ!」
アケフェスで使っていたカードはこんな感じのNESiCAという青いカードだったと思います。

NESiCA

ごめんなさい、これは残念ながら使えません。(後述するAmusement ICマークがある赤いNESiCAカードであれば使えます)

オンゲキやチュウニズム、maimai等のセガゲーを遊ぶためには以下のどれかのカードが必要です。

  • Aimeカード

  • このマークが付いているAmusement ICという規格に対応したカード

Amusement IC マーク
  • (他にも旧バナパス等の使えるカードもあるけど、それを持っている人にはこんな説明しなくてもきっと大丈夫なので省略)

ゲーム開始!

Aimeを手に入れて、筐体に座るとこんなふうに見えると思います。

実際の筐体

なんかボタンがいっぱいありますね
まずは、お金は入れずに左上のこの部分にAimeを置きます。

するとゲームが反応して、このカードでゲームを始めるか?という流れになると思います。
そのまま進めると、初回プレイなので名前設定とかをしてストーリーが始まると思います。
その後、チュートリアル、1曲分のGPがもらえて実際にプレイというところまで無料で遊ぶことができます。

ちなみに、このストーリーの続きが気になった!という方は筐体から読むことも可能なのですが公式のチャンネルにもアップされているのでこちらを是非どうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=tCQpGBIk1nU&list=PL1Y1JjVdQoK2VkcczRaNE-QOc8JNnHe-n

プレイについてのあれこれ

チュートリアルがあるのでどういうゲームなのか?という部分はここで詳しく説明する必要はないと思うのですが、慣れていないと操作に戸惑うこともあるのでそういった面を中心に説明します。

ゲーム中の基本ポジション

ボタンがいっぱいありますが、ゲーム中は基本的に「左手をレバー」「右手を右側の3個のボタン」に置いてプレイするのが良いです。 というのもその配置でプレイすることを想定して譜面が作られているからです。
※左利きの人はオプションの詳細設定からミラーという左右反転をするオプションを有効化して右手レバー、左手ボタンとすると遊びやすいのですが、設定の場所が少し複雑なのでゲームの流れ自体が分かって設定を変える余裕ができるまでは右手ボタンで操作したほうがいいです。

初めてプレイする際のおすすめの難易度

初めてプレイする場合、音ゲーに慣れていない人は緑色か黄色の難易度でレベル6以下の難易度から始めるのが良いです。慣れていなくてもゲームが上手い人であればこの辺は簡単に感じるかもしれません。
スマホの音ゲーは結構遊んでいたという方は黄色の難易度でレベル5~7くらいを触ってみて簡単だと感じたらレベルを上げていくのがおすすめです。
どんなに音ゲーに慣れていてもレバーや壁のボタンを使った操作は慣れるまではすごく難しく感じるので、いきなり難易度を上げすぎないというのがポイントです。

あらかじめ遊びたい曲を決めておく

初めはきっとコラボで追加される「On your mark」を遊ぶと思うので選曲には迷わないと思いますが、流石にこれだけを遊び続けるなんてことはないと思います。
しかし、とても沢山の曲が収録されているアーケードの音ゲーでは、遊びたい曲を探している間に時間がなくなってしまうということがよくあります。
そこで、公式サイトの楽曲一覧からある程度知っている曲が収録されているかを調べておくのがおすすめです。

リンクラのコラボチャプターを選んでプレイする

これ、コラボイベントに関しては最重要です。
何も考えなくてもコラボが始まった直後は選択された状態になっていると思いますが、もし違うコラボのチャプターを選んでしまうと欲しい報酬は一切手に入らず普通にゲームを遊ぶだけになってしまいます。

1プレイで何曲遊んでいいの?コンティニューするか聞かれるけどやっていいの?

オンゲキはGP制です。
ゲームを始めるタイミングで入れた金額に応じてGPがもらえて、そのGPがなくなるまで遊べるという仕組みです。
通常は100円で120GPもらえて、1回のプレイで300円まで入れてよいです。 ※ゲーセンごとに独自のルールがある場合はそちらに従ってください
そして40GPで1曲プレイできるため、100円なら3曲、300円なら9曲まで遊べます。
待っている人がいてもプレイできるGPが残っている限り、コンティニューして連続で曲をプレイしても怒られたりしないので安心してください。
また、待っている人がいない状態であればGPが無くなっても追加でお金を入れてGPを購入しつつプレイを続けても問題ありません。
※ただし、店によってはウェイティングシートという「並んでないけど空くのを待ってますよ」という紙を使っている場合があるので、店のルールがよくわからない場合はGPがなくなったら一度筐体から離れて周りに人がいないか確認したほうが無用なトラブルを避けられます。

ベルを回収することを意識する

チュートリアルをプレイすると「ベルは回復アイテム」と教えられるのですが、実はスコアにとても大きく影響します。
回復するだけならいらないかと思わずにしっかり回収することでスコアを伸ばすことができます。

壁ボタンを手の甲で叩かない

手の骨のある部分で叩くと痛いです。
特にボタンを押す力加減が分かってくるまでは強く叩いてしまいがちなので、手のひらや指の腹で押すようなイメージをすると手が痛くならずに済みます。

(追記)使うカードは印刷して解花する

手に入れたばかりのカードはLvの上限が10になります。
印刷をすると解花と言ってLv上限が一気に50まで上がります。
未解花の状態で使い続けると経験値が無駄になるのでカードを手に入れたら面倒でも印刷しましょう。

カードの獲得・印刷の方法について

「だからゲーム自体はそこまで興味ないから早くカードについて詳しく教えてよ!」
という方、お待たせしました。
カードだけが目的であってもある程度の回数ゲームをプレイしないとそもそも手に入らないのでゲームプレイの基本的な部分を先に紹介しました。

カードの獲得方法

カードを印刷するためにはゲーム内でカードを手に入れる必要があります。
そして手に入れる方法はガチャではなく、ゲームプレイによって得られるジュエルを集めてゲーム内で交換する必要があります。
追加されるカードについてまだ詳細が出てないのですがおそらく、R9枚、SR9枚、SSR3枚?といったところです。
レアリティによってカードの強さと必要ジュエルの多さが変わります。
コラボチャプターの選曲画面で壁ボタンを何回か押すとショップ画面に切り替える事ができるのでそこで交換できます。

必要ジュエル数

最大で5回まで交換可能で、交換するごとに必要ジュエル数が増えます。
イベントの種類によって違うこともたまにあるのですがだいたいはこんな感じです。

交換レート(予想)

これ以外にもコラボでジュエルで交換できるアイテムがあります。

これらは印刷とかには関係ないですが、今後もたまにオンゲキを触ってみてもいいかなと思えた人はぜひ手に入れておくと良いです。

カード印刷

カードを手に入れたら、これでやっと印刷ができるようになります。
印刷はオンゲキの筐体とは別でカードメイカーという筐体で行います。
ある程度は公式サイトに丸投げするとして、あんまり詳しく書いてないカードプリント関連ことを書きます。

まず、各カードはゲーム内で獲得した回数しか印刷することはできません。
100円で1枚印刷することが可能です。
そして、表示物がいろいろ消せると紹介したものは同じカードを2回以上印刷した場合だけ使えます。
つまり、色々消した状態のカードを手に入れるためにはゲーム内で最低2枚獲得する必要があります。
1種類のカードに付き最大で5枚しか獲得できないため、印刷可能回数も5回・・ではなく6回が限度となります。
なぜ1回増えるのかというと5枚獲得して★5にした状態でレベルを最大の70まで上げると超解花という上限突破的なことが可能になり、そのタイミングで印刷可能回数が1回追加されるためです。
また、ホロ加工に関しては1枚目から設定可能ですが、印刷の100円とは別にさらに100円追加で入れる必要があります。

ジュエルブースト

カードはR9枚、SR9枚が来るのはほぼ確定と言って間違いないので最低でも各2枚を取るために、

(5 + 15) * 9 + (75 + 75) * 9 = 1530

1530個のジュエルが必要であり、これに加えてSSR分が仮に3枚ショップ追加されるタイプのイベントだとしたら+1800個とか必要になります。
1曲プレイして手に入るジュエルは6, 7個くらいなので、ざっと500曲くらいプレイしないと全部のカードを2枚手に入れることができない計算になります。
イベント期間はおそらく2ヶ月くらいになるかと思いますが、それでも普段ゲーセンに行かない人にとっては大変な曲数です。
これを時短する悪魔のささやき手段としてジュエルブーストという仕組みがあります。
ジュエルブーストを使うと1曲に40GPよりも多くのGPを消費する代わりに貰える報酬を消費GPに比例して増やすことができます。
ランキング形式のイベントであれば3倍まで、そうじゃないイベントなら9倍も選択可能です。
あくまで時短であり、カード獲得にかかる金額は一緒なので時間に余裕がある人は使わないほうがたくさん遊べてお得です。

(ランキング形式のイベントに関してはそもそもあるかどうかすらわからないのでまだ書いてすらいないですが、気が向いたら後日追記するかも?)
→書きました。追記するつもりが長くなったので別記事です。

終わりに

ゲーセンにあんまり行ったことがない人にも向けて書いたのでちょっと長くなってしまいました。
まとめるとこんな感じです。

  • Aimeを手に入れる

  • コラボチャプターでいっぱい遊ぶ

  • ジュエルでカードを交換する

  • カードメイカーで印刷する

一人のオンゲキユーザー、そしてアケ音ゲーが盛り上がってほしいと思ってる人として、これを機にイベント期間だけでもいいので触ってくれる人が増えたら嬉しいですし、「結構楽しかったのでコラボ期間終了後もたまにゲーセン行ってみようかな」なんて人が出てくれたら超嬉しいです。
あと、自分はオンゲキメインなのでオンゲキの話だけしてないですが、チュウニズムやmaimaiを触って今後続けるならこっちのほうが自分に合うかもという人が現れても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします!


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