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とある神社に行ったら運気は底だった話

ドライブ中に偶然見つけた神社「大水上神社」
偶然通りかかって駐車場の瓦細工に目が留まりました。
一旦通り過ぎたのですが、気になってUターン。

調べてみると昔からその名前の通り水の神様として崇められてきたようです。創建は弥生時代・古墳時代ともいわれ、土器の破片が出土しているそうです。

神社の参集所屋根に使用されていたものだそうで、移転保存しています。



なんだか昔の絵巻物に記された物語を見ているようでした。

素晴らしい瓦細工を見たあとは、そのまま神社に向かう事にしました。
駐車場から神社までは数百メートル離れていて、民家の近くを通りますのでご迷惑にならないようにします。


私のnoteで久しぶりの晴天の記事だと思います(笑)


神社へ続く道鳥居から先は森になっていて、まるでトンネルの入り口のよう。


グーグルマップの素晴らしい写真と構図だけは似ています。レベルは違いすぎますが(笑)

鳥居をくぐると、そのさきに山門(?)が見えます。
神社だから山門とは言わないのかな?楼門?


香川県に居ると、色んな所で弘法大師の名前が見られます。こちらにもいらしてました。せっかくなので水占いをしてみることに。

確かこれが今年初おみくじ!

山門はカラフルな傘が飾られていました。



敷地内に入り、美しく飾られた手水舎で冷たい水に驚きながら手水をすませると、まずは本殿にご挨拶。

その後、初訪問300円を支払い水占いをしてみました。当たり前ですが、もらった時は白紙。

入り口に戻って水につけてみると…「末吉」

もう一度引こうかという邪心を捨てて、あとは上るだけと自分に言い聞かせます。

再び本殿の前を通り、案内に書かれていたところへ向かいます。

「うなぎ淵」この淵には白黒のうなぎが住んでおり、黒いウナギが現われると雨、白いウナギが現われると日照りが続くそうです(説明書きより)

個人的には水が流れ込むところの岩が巨大なウナギの体に見えなくもないです。


お天気は良かったですが、この日も少し寒かったのに、苔の緑が美しかったです。

おみくじを結んでお参り。


本殿の前の岩には美しい苔がはえていました。


なんとなく立ち寄った「大水上神社」
ものすごく長い歴史の神社で、思いもよらないパワースポットととの出会いに力をもらいました。

県外、海外、と遊びに行きますが、やっぱり地元香川にも知らない場所があって魅力に気づかされます。

旅行に行って楽しめるのは帰る場所があるから。

おみくじは「末吉」だったけど、ウナギが川を遡上するように、今の私は上るだけ、がんばります。

2月も終わりのこの時期に今年の抱負(笑)


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