上海乗継ベトナムハノイー旅行記ー2024-25年越し⑧
2024-25年の年越しで上海経由でベトナムに行きました、その時の備忘録です。
ベトナム最終日
ベトナム最終日も現地ツアーです。7時にピックアップという事をチェックイン時に伝えていたので、朝食時間前という事でお弁当を作ってくれていました。
中身はお約束のバインミーでした。
この旅で一番美味しいバインミーだったかもしれません。
そういえば前回ホーチミンに行った時も帰りはお弁当をくれたような気がします。
朝の空気が気持ち良いです。
池が近くにありましたが、蚊等の虫はでませんでした。
今回もバリ島へ行った時のように、「蚊の居なくなるスプレー」を持って来ましたが、一度も使用しませんでした。
この時は時間通りバスが一台迎えに来てくれました。ガイドさんは居なくてバスの運転手さんが一人。
我々の名前だけ確認するとバスに乗るように言われました。
われわれが乗り込んだのが一番手だったので、景色の良い一番前の席を確保。
そして何の説明もないままスタート。またハノイの時と同じように数か所で他の旅人をピックアップしていきます。
バスの中は前日と同じように多国籍。
途中現地の方と思しき人が乗りこんで、運転手の隣に座りました。ガイドさんかな?と思っていましたが、途中何もない所で降りていきました。
知り合い乗せただけ?
途中ガソリンスタンドで給油
しばらく走ると、おもむろにガソリンスタンドに入り給油を始めました。
やっぱり何の説明もないまま。
燃料の質は分かりませんが、日本よりかなり安いです…
給油を終えると再び走り出します。
途中霧が発生しましたが、スピードを緩める事なく疾走。ワイルドですね。
正面から対向車が走ってくる不思議な場面に、何度も遭遇しました。
因みに車は右側通行です。
おそらく我々が狼狽えたのを運転手さんが気づいたのか、笑いながら
「Don't worry.」
と一言。
お、おぅ…
面白かったのは、ホーンに切り替えスイッチがあった事。
普段は下で、鳴らしても相手が反応しない時に音量の大きな方に切り替えます(笑)
バスに乗り込んで特に何の説明もないまま走る事3時間。売店のような所でトイレ休憩がありました。
バスが止まり、ドアが開くと乗客の数人が飛び出して行きました。
かなりピンチだったと思われます…
相変わらず説明はありませんが、グーグルマップを見るとハロンのほうへ向っていたので、大きな心配はありませんでした。
小さな不安はありましたが(笑)
途中から高速道路を使用しました。制限速度は120km/hという事でしょうか。
私の席からスピードメーターが見えましたが、ノーコメントで。
ハロン湾クルーズへ
お昼前くらいに当初の目的地であるハロン湾クルーズの乗り場に到着しました。
我々ともう一組の外国人カップルがここで降ろされ、外で待っていたガイドさんらしき人に乗り場の建物の中へ案内されました。
ただその人も、お土産物売り場の近くで待つようにだけ言い残すと姿を消しました。
しばらく何の連絡もないまま待っていましたが、こういう時は焦っても仕方がないという事で、お土産やさんを物色。
お約束のとても安い、見知ったブランド品がありました。
そうこうしている間に、ガイドさんが来て名前を確認され、船のチケットをくれました。
そしておそらく同じ船に乗るであろう人達と共にゲートへ進み乗船。
そして我々がのった船もまたかなりの多国籍。
隣の席はインドの方でした。おそらく家族で来ていて、席が足りず我々と相席になったのですが、家族と違うテーブルになった事で、不機嫌になっていました。
仕方ないよね。
つづく…