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2024年10月7日「和歌山へ」

 たまには遠出をしたいと、母と話をしていたところ、久居の梨(三重県)の話になったので、買いに行こうかと言うと、ボソッと「和歌山の柿の方がいい」と言っておりましたので、和歌山行きが決定しました。

 どうも少し前に、テレビで和歌山県の柿のニュースを見たそうで、柿好きの母は行きたかったようです。

 母にどこの柿を紹介していたのかを聞いてみましたが、覚えていませんでした(笑)。

 色々調べて九度山町の「下西農園」さんに行ってみることにしました。

 当日は朝から雨で、和歌山方面はさらに雨風が強いと言う予報だったので、ギリギリまで悩みましたが、向かってみて危険と思ったら帰ろうと決めて出発しました。

 最短ルートの24号線から京奈和自動車道に入るルートですが、混雑するので葛城の辺りを通って、奈良では有名な洋食の「わだきん」さんの横を通過して24号線に入り、京奈和自動車道に入りました。

 葛城の辺りは、田園と彼岸花がきれいでしたが、運転中で写真が撮れなかったのが、とても残念でした。

 雨は葛城辺りから小降りになり、晴れ間も出てきました。

 京奈和自動車道に入ってからは、渋滞もなく九度山町にはあっという間に到着しました。

 お店は370号沿いにあり、比較的わかりやすい場所にあります。

 ただ道が狭めの山道なので、ご注意ください。

 一盛り500円で普段は、無人販売店のようですが、当日はたまたま店主の下西さんがおられました。


とても甘くて美味しい柿でした。

 下西さん曰く、柿は大きい方が美味しいそうですが、それぞれ美味しさがあるので、自分の好みの大きさを選べばいいとの事でした。

 並んでいたなかで、我が家はこぶりなものを選びましたので、もともと数が多かったところに、どんどんおまけしてくださったので、かなりの量になりました(笑)。

 嬉しい悲鳴です。

 下西農園さんの他にも、直売されているところはありましたが、どこも無人販売店のようですので、500円玉を準備していた方が良さそうです。

 奈良から来たことを話すと、「奈良やったら五条の柿も有名やのに」と、笑っておられました。

 言われてみればそうなのですが、全く浮かんでいませんでした(笑)。

 さて、無事に本日の目的を果たしました。

 時間もあったので、近くの道の駅「柿の郷くどやま」を覗いてみました。

 ここには、我が家や職場の近くにもある、「よってって」さんが入っています。

 産直なので、美味しそうなお野菜などが、販売されています。

 色々購入したのですが、岸和田の老舗のパン屋さん「永月堂」さんの銀河星雲と言うラスク、アーモンド味とコーヒー味を購入しました。


美味しすぎるラスク

 こちらは、「コーヒーランド」と言うパンが有名なのですが、日持ちを考えて断念しました(笑)。

 いつか、岸和田のお店にも行ってみたいですね。

 その他にも、鶏皮の唐揚げもかなり美味しかったです。

 こちらでは、いい買い物ができました。

 そして柿ツアーは終了しました。

 和歌山はお隣なんですが、九度山町辺りに行くときは、和歌山よりも奈良県を走っているのが長かったりします。

 奈良を縦断していますからね(笑)。

 それでもたまには、こんな遠出もいいですね。

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