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施設のコロナ対策はいつまで必要?

 私の勤務する施設では、只今絶賛感染対策実施中です。

 職員が家族や本人のコロナ感染で、職員5人が欠勤中です。

 というわけで、N95を装着命令……。

 今回は入浴と食事介助の時のみの装着なんですが、外したマスクの保管場所が離れているため、結局外せず介護職は勤務中ずっと装着しています。

 N95をしていると、水分補給もままならず、熱中症ぎりぎりで働くことになっています。

 呼吸もしにくく、フェイスシールドもしているし、N95の上に不織布のマスクもつけているので、顔面が恐ろしく暑いです(笑)。

 これを続けると、肌荒れ間違い無しで、毎日汗もジェルのお世話になることになります。

 

汗湿疹の救世主「あせもジェル」

 コロナ禍から同僚と家族としか会っていないので、世の中の施設がどこまでの感染対応をしているのかわかりません。

 濃厚背接触者も陽性者もいない状態で、ここまでの対応が必要なのか疑問です。

 感染者が増加傾向にと言われても、知らない人が多いだろう世の中で、マスクをしていない人も多くなっています。

 そんな中で、いくら気をつけても感染するときはするでしょうし、そうなれば感染しないことにばかり目を向けるのではなく、感染が確認されたときの対応がしっかりできるようになるのが重要ではないかと思っている職員も多くいます。

 それでも、シフトチェンジできない我が施設。

 世間では話題にもならなくなった、コロナウイルスですが、我が施設ではまだまだ旬です。

  

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