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介護支援専門員更新研修4
昨日更新研修3日目が終了しました。
今回は課題に苦しみました(笑)。
いつも通りのレポートは、サクッと完成していたのですが、ICFなるものと課題整理総括表なるもの、そしてケアプラン1~3表の作成がくせ者でした。
爪の甘い私は、すぐにできるだろうと思っていましたので、前日の夜勤中と休憩時間があればできるだろうと考えていました。
がしかしです……。
前回の事例のように、テキストが埋まっていなくて、1から全て自分で作成しなければなりませんでした。
それだけでも、ケアプラン作成に不馴れな私には、時間がかかるものだったのですが、最強にてこずったのは、ICFなるものでした。
ケアプラン以上に馴染みのないもので、研修くらいでしか見ることがないものでなので、勝手がわかりません。
書き方もよくわからず、テキストをペラペラとめくり、何とか完成はしましたが、それであっているのかもわからず、当日を向かえました。
いつものグループワークで、今回は司会を担当しました。
今回の課題は皆さん時間がかかったようで、私だけではなかったことに一安心(笑)。
自分の作成したものを全員が発表し、決められた箇所をグループで検討しその意見を発表という流れでした。
今回すごいと思ったのは、「司会もファシリテーターも発表もやりたくありません。」と言っていた方が、グループの意見を議論し始めると、すぐに書記を始めてくれて、発表者が困らないように動いてくれました。
発表者も乗り気ではなかったのに、発表の時間になると、一番に手を上げて発表してくれました。
「一番に発表した方が楽やで」と言っていましたが、そう思って手を上げるのは勇気がいります。
その方は、落ち着いて分かりやすく発表されていました。
また、当たり前かも知れませんが、グループ内の発表時、グループメンバーの目を見ながら、全員に伝わるように発言をされていましたし、他者の意見を遮らず否定せず聞いてくれるので、安心して議論できました。
グループワーク嫌いの私でも、楽しく研修ができ、時間もあっという間に過ぎて行きました。
私の参加している研修は、見経験者と失効者グループなので、実際に介護支援専門員の職にはついていない方々なのですが、こんな風に話をしっかり聴いてくれる介護支援専門員と仕事がしたいですし、担当して欲しいと思いながら研修を終えました。