2024年11月10日「道の駅スタンプの旅 滋賀編2」
思い立ったが吉日。
風の吹くままきの向くまま……。
というわけで、突然道の駅スタンプの旅に出掛けることになりました。
今回は「滋賀編2」となります。
前回滋賀県の北の方を攻めていったのですが、1つまわり忘れていたところがありました。
それが今回の一つ目の道の駅となります。
1つ目の道の駅は、『浅井三姉妹の郷』
こちらは、滋賀県では一番新しい道の駅となっていて、母の車のナビでは出てきませんでした。
道の駅の名前の通り、織田信長の妹お市の方と浅井長政の姫君たち初・江・茶々の三姉妹にちなんだ道の駅となっております。
近くには姉川の古戦場や小谷城跡など、歴史に登場する場所もあります。
道の駅の入り口には、お市の方と3人の姫君の像がありました。
道の駅には、特産物やお土産があり、私たちが到着した14時頃にはしまっていたのですが、自然薯茶屋 浅井家という、お蕎麦と定食のお店と、ジェラート屋さんもありました。
道の駅の敷地内には、カフェもopenしていました。
滋賀県の道の駅では、お蕎麦屋を取り扱っているところが多く、同じ麺類のうどんはあまり見かけないように思います。
2つ目の道の駅は、『奥永源寺渓流の里』
こちらの道の駅は、テレビで放送されたこともあり、母が行きたがったので、2つ目に行くことになりました。
こちらの道の駅の近くには、永源寺ダムや永源寺という有名なところがあります。
永源寺ダムは、ダム湖100選にも選ばれている、きれいなとことです。
通りながら見ただけですが、生まれて初めて近くでダムを見ました。
今度はゆっくり見てみたいと思いますし、ダムカードも集めたくてウズウズしています(笑)。
永源寺は紅葉の名所と言われているので、紅葉の時期にこられるのがおすすめです。
そして、狭い山道で大型トラックとどきどきしながらすれ違い、ようやくたどり着きました。
ここは、廃校になった学校を再利用されています。
水族館もあるようなのですが、暗くなる前に山道を脱出したかったので、ゆっくりできなかったのが残念でした。
今回は、出発が遅かったのと離れたところをまわったため、2つしか行けませんでしたが、帰宅したのは前回よりも遅く、19時をまわってしまいました。
おまけ 「車中の母娘」
どうしても移動が長くなってしまうのですが、道中は母と下らないことをだらだらと話しています。
エピソード1「娘につられる母」
私が三重県から滋賀県に入ったとき、
娘「滋賀県突入!」
母「甲賀市!」
娘「急にどうしたん?」
母「あんたが滋賀県突入って言うからつい。」
何が面白いのかとお思いでしょうが、母は普段こんな私の言うことにつられることはありません。
エピソード2 「菓匠 禄兵衛」
道中目にした看板などを口に出して読むことがあるのですが、そこでどちらも正解できなくて、大笑いとなりました。
私「かししょう まごひょうえ?」
母「かしょう まごへい?」
私「かしょう まごべい?」
母「かしょう ろくべいやん!」
ようやく読めました(笑)。
信号待ちの間、首をかしげながら交互に読んでいく母娘です。
ちなみに、崩した文字だったので「禄」が「孫」に見えましたといいわけをさせてください(笑)。
エピソード3 「謎の像」
浅井三姉妹から次の奥永源寺渓流の里へ向かっているとき、ややこしい交差点がありました。
交差点が混んでいて待っているとき、横に神話の時代の神様のような男の人が、赤ちゃんをだっこしている像がありました。
娘「神話に関係ありそうやけど、わからんな。」
母「滋賀県に神話あるか?(失礼です)。」
娘「横の石碑になんか書いてるわ」
母「豪なんとかって書いてたよ」
娘「情報薄いな(笑)。見えたんそれだけ?」
母「動体視力おちたわ」
ちなみにこちらの像は、仲哀天皇の妻で神功皇后の父息長宿禰王と思われます。
詳しくはこちらをご覧ください。
突然歴史にゆかりのある像が出てきて驚きました(笑)。
帰宅してから、母と道の駅スタンプの旅会議を行いました。
この2回は、遠くの道の駅まで行って自宅を目指しながら、道の駅によっていました。
しかしそれでは、時間の都合上道の駅を通過しないといけないことがあるので、見つけたところからまわっていく作戦に変更しました。
年内に滋賀県が終わればいいのですが、『あいの土山』は、来年3月までしまっているようなので、後回しになってしまいそうです。