思い出の場所発見
最後の更新研修に向かっている時、京阪電車の関目駅の手前の町並みを見ていると、あるお店を見つけ懐かしい気持ちになりました。
「北摂武道具」
私が幼稚園の時、兄は近所の小学校でやっている剣道教室に通いはじめました。
後に兄は、中学・高校・大学・就職後も剣道を続けることになります。
竹刀や防具などはこの、「北摂武道具」で購入しており、はじめての防具を購入するときは、とてもお世話になりました。
後にその防具を、玄関で陰干ししはじめたため、その臭さにやられる日が来るのですが(笑)。
私は剣道をやっていませんでしたが、武道具店なんてめったに行くことのない場所なので、うきうきしていました。
また大人になって、兄のなにかのお祝いで、そのお店で兄が欲しかったカーボン竹刀を一緒に買いに行って、プレゼントをしたこともありました。
この道は何度も通っていたのに、なんで気が付かなかったんだろな。
お店の外観は、当時のままなのになぁ。
駅前はちょっと変わっていたので、気が付かなかったのか、関目の駅は武道具店に行く以外は通過するだけだったからかな。
それでも、お店を見ただけで記憶が蘇るものなんだと、しみじみと思いました。