読書6 「神様の御用人1~10+その後」
偶然本屋さんで手にとって、すっかりはまってしまった作品です。
内容はフリーターの良彦が、祖父のことを知る不思議な老人から、一冊の本を受け取ったことから、物語は始まります。
狐の神様の黄金と出会い、良彦と黄金の神様の御用聞きが始まりまり、東へ西へ駆け回るお話です。
このシリーズのすごいところは、神様が人間より人間らしく描かれていて、楽しく神様や神社のことを知ることが出来ることだと思っています。
もちろん若干の創作はあるかもしれませんが、興味を持つきっかけになるのではないでしょうか。
読書が得意ではない方も、読みやすいと思います。
このシリーズはすでに完結していて、最近番外編がでています。
本当は、すっと続けてほしかったので、最終巻がでたときは、御用人ロスになりました(笑)。
最近は、本の買いすぎ防止のため、本屋さんにはあまりいかず、Amazonでの購入にしています。
それでも、本屋さんには新しい本との出会いがあります。
いまだに本屋さんに行くと、時間を忘れて何時間も時間がたってしまいます(笑)。