見出し画像

ベトナム旅行6日目〜ニンビン観光→フエ〜


タムコック観光


 今日はニンビンを観光する。チャンアンとタムコックという場所がニンビンでは2代観光地となっている。どちらも世界遺産でボートに乗って観光するのが主流のようだ。
ざっくり言うとチャンアンは山間をクルーズし、タムコックは水田の中をクルーズする。
山間のクルーズはハロン湾で一度観たので、水田を観たくてタムコックへ向かう。

ニンビンではgrabが使えたが、バイクはなく車のみだった。
当然のことながらバイクの方が値段は安い。
場所はホテルから15分ほどの場所にあった。距離にして8km
値段は155,000dだった。高い、、、 日本円にして938円だ。日本のタクシーよりかは安いが、同距離を100〜300円で移動できたハノイでのgrabバイクと比べると割高に感じてしまうが、移動手段がないため仕方がない

実はホテルで50ccのバイクの貸出があった。ハノイと比べ交通量も多くないためバイクに挑戦するのもありかなと思ったが、初バイクが異国の田舎(でかい病院もなさそう)というリスクは負えないなと思い踏みとどまった。ただ正直東南アジアを旅行する時は原付バイクでの観光がポピュラーで、観光客も運転している姿をよく見る。
日本できちんと免許と練習を積んで次は挑戦してみようと思う。

話が逸れたが、タクシーでタムコックに到着し、まずはブランチをとった。昨日からご飯がたべたかったのでチャーハンと卵焼きを注文
どちらもおいしかった。
値段は控えるのを忘れてしまった、、、

昼食


タムコックのボート乗り場らしき所に向かう
そこで衝撃の事実が発覚した。ボートの営業がしていなかったのだ。
確かに水田の中をクルーズするのでこの時期だと稲になっているため営業してない?ようだ。正直あんまり英語がわからなかったためなぜ営業していないかはわからない、、、
そうなったらもう一方のチャンアンに行くしかないということで、またタクシーを呼んで向かう。タムコックからチャンアンまでは約12分程度 値段は105d だった。


チャンアン観光


タムコックでチケットは買えたのでそのままボート乗り場に向かう。
ネットの情報では3つのルートを選択でき時間が1時間半から3時間に分かれているとあったが、聞いてみると3ルートとも3時間と言われた。
今回はルート3を選択
ボートに乗り込む。ボートは相席でスペイン人カップルと一緒だった。




川の途中に小島みたいなところがあり、途中で止まりそこを観光するといった形でツアーは進んでいった。

洞窟の中もクルーズし、ハロン湾とはまた違った景色が広がり、似た様な感じかなという予想をいい意味で裏切られた。

所々狭く外より蒸し暑い



途中ハリウッド映画ドンキーコングのロケ地になった場所がでできて、船頭さんが教えてくれた。確かに「未開」という言葉がぴったりの場所でここから巨大な猿が出てきても納得してしまう。

ドンキーコング撮影地?
映画の記念碑



途中休憩を挟みながらもツアーは終了。時間は約2時間半程度だった。

その後ホテルに戻る。


ニンビンからフエへ 夜行列車

今夜ニンビンから夜行列車に乗ってフエまで行こうと考えていたためネットで予約をする。南北鉄道の公式サイトからとるのが1番お得だとネットにあったので予約を試みたが、カードでの支払いができず予約が完了しない。調べてみるとベトナム国内で発行されたカードしか使えないようだ。。。。。

ニンビン駅で買うしかないということで予定より早くホテルを出る。
ニンビン駅までタクシーで移動。40,000d(240円)

駅にはあまり人がいなかった。無事チケットを購入。3段ベットの2等車を予約した。値段は613,000d (3709円)

ニンビン駅



とりあえず電車を手配できたので夕飯をとる。駅の近くの食堂に入って、かた焼きそばとポテトを注文。ポテトはチーズが振ってあったがあまり好きなチーズではなかった。


電車が9時半出発だったので9時15分頃駅へ向かう。先ほどとは打って変わってホームは超満員だった。
1日に数本しか走っていないようなの利用が集中するのだろう。
9時半を過ぎ定刻になったが、待てど暮らせど電車は来ない。
20〜30分遅れることもあるとの情報だったので待っていたが、結局来たのは10時半頃だった。

この後にも観光客、現地民が続々集まる


南北鉄道



チケットを駅員にみせ電車に乗り込む
3段ベットの1番上だった。よじ登りながら進む。
ベットはとてつもなく狭い。病院にある診療台より狭かった気がする。
ただ、各ベットの枕元にUSBの充電コンセントがありそれはよかった。

電車の出発とほぼ同時に就寝



いいなと思ったら応援しよう!