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ミュージカル『Poupelle of Chimney Town』オンライン公演を見て

こんにちは!広瀬和希です。

一昨日まで大阪にいて、昨日夜行バスで東京に帰ってきたのですが、まだその余韻が全然抜けません。
素敵な出会いがたくさんあって心の底から大阪にきて良かったと思っています。

今回は、僕が大阪に行ったメインの目的である
ブロードウェイミュージカル『Poupelle of Chimney Town』オンライン公演の上映会に参加してみての感想を書いていこうと思います。

実際見てきた感想は、
「涙が止まらなかった。」です。

とにかくですね、話のストーリーが本当に今の僕の背中を押してくれるんですよね。

元ネタとなっているのは、
『えんとつ町のプペル』という絵本で、
これもまた挑戦している人の背中を押してくれるような内容になっています。
#もちろん5回は泣きました

なので、今回のブロードウェイ版の方もだいたいストーリーは同じだったのですが、

個人的にはブロードウェイ版の方が、より"チーム"とか"仲間"を強調している作品になっていた気がします。

上映会が終わり、
もう何回泣いたか覚えてないくらい、とても勇気をもらったし、本当に良かったなと感動していました。

しかし

上映会後、制作チームの方たちの対談配信があったのですが、
どうやら様子がちがいました。

「なんとか皆さんにお届けすることができて良かった。」
「けど、正直これじゃ全然ダメだ」と。

彼らが言っているのは、"世界"では戦えないという意味でした。

今回の作品は、演者が(自宅などで)それぞれ別個で撮影したものを編集して繋ぎ合わせ、一つの映像作品にしたものだったのですが、

演者のレベルや、脚本の内容は世界でも戦えるレベルにあるそうです。
しかし、映像の編集のレベルが、この業界のトップレベルの人からすると0点だ、というのです。

正直、僕はこの業界に関しては完全にど素人なので
「そんな、え?0点?」って感じでした。
しかしその道のプロからするとそうらしいです。

そんな話を聞いて、軽い言葉に聞こえてしまうかもですが、
「すごいなー」
って思いました。
#語彙力

何はともあれ、この『Poupelle of Chimney Town』の”ストーリー”は誰が見ても一流品なわけです。

先ほども言いましたが、
この作品は、挑戦する人を応援してくれる内容になっています。
中でも特にお気に入りのシーンがあるので、話しても良いでしょうか?笑

主人公が、”煙の向こうには星がある”と信じ、実際にそれを見に行くシーンです。

この時、主人公がこういうことを言うんです。

”もし、本当は星がなかったら、どうしよう。”

超分かるこの気持ち!!!
と思って、まじ泣きました。笑
いわゆる失敗を恐れる気持ちみたいなやつですよね。

僕は「好きな人と好きなことを、ずーっとやってりゃいいんだよ。そういう風に生きたいんだよ。」と思っているのですが、
「本当にこれで大丈夫かなー」と思う時があります。

まさにこのシーンじゃんと思って、
色々と考えさせられました。


また、一緒に上映会に参加していた方々も本当に温かい方ばかりで
本当に有意義な時間を過ごすことができました!

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皆さん、本当にありがとうございました!
また大阪に行った時は、是非ともよろしくお願いします!!!

最後までお読みいただきありがとうございました!
『Poupelle of Chimney Town』おすすめです!


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