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仙台CANDYを応援する本当の理由

こんにちは!
3月に入ってから、早速2kg太った広瀬和希です。

もうあと3kg増を目指して頑張ります!笑
食って食って食いまくるぞ!!!


さて、僕の事を知っている方はもうご存知かもしれませんが、
僕、もうじき仙台に引っ越すんですね。
今日はその理由について、詳しく書かせていただきたいなと思っています。


実は以前にも、ざっくりと仙台に引っ越す理由は書いてるんですよね。

ざっくりざっくり言うと
「仙台Candyを応援したいから」
です。

ただ、この時のnoteでは、
なぜ仙台Candyを応援したいのかについては、サラサラっとしか書いてないんです。

理由は、「単純に文字数が多くなり過ぎてしまうから」というのもありましたが、一番の理由は
「まだ完全にうまく言語化できていなかったから」
でした。


もちろんシンプルに"仙台Candyを応援したい"という気持ちもありますが、
本当の心の奥底にある理由は、少し別にありまして、、
「応援することが僕にとって"メリット"になるから応援する」
ってのが一番大きな理由です。

そのあたりのことを最近になってようやく言語化できるようになったので、今日はそれについて書いていこうと思います。



僕の話

答えに入る前に、ちょっと僕の話をさせてください。

「好きなことだけで生きていきたい」
と言って、去年の4月に新卒で入った会社を約2ヶ月で辞めました。

ただやっぱりですね、
現実問題この「好きなことだけで」というのはめちゃくちゃ難しくて、
今も「"だけ"で」か?と問われたら、残念ながら「NO」です。

現状は、支出を最小限に抑えることによって、
(極力)好きなことだけで生きている」
という状況です。


やっぱりさー、正直めちゃくちゃ不安です!笑
このままで大丈夫なんかなー?って。

本当にこれは可能なんだろうか?
世の中甘く見過ぎなのか?
やはりどこかで何かしらの妥協は必要なのか?

でもね、周りを見渡してみると、数は少ないかもしれませんが、
"自分が生きたいように生きている人"
というのは確かにいて、それが唯一の僕の励みになっています。


「好きなことだけで生きたい」と言っていますが、もう少し正確には、
「好きな"ように"生きたい」なんですよね

まあいいや。細かいことは。
とにかく、今の僕は、
「好きなように生きたい!」
「けど、本当にできるのか?」
という2つの感情が共存している状態
なのです。
ずっとこの2つの感情をぐるぐる行ったり来たりしています。

だからでしょうね。

多分無意識的に
”背中を押してくれる存在”
というのを求めている気がするんです。


仙台Candyを応援する理由

会社を辞めた時から、ずっとこの"2つ"の感情と付き合ってきました。今もなお。

そんな中、仙台Candyのオーナーである、あきママに出会いました。

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あきママを一言で表すなら、「優しい人」です。
でも、"二"言で表していいなら、、

「ドジでアホでポンコツで頭悪めで経営とかめっちゃ向いてなさそうな多分ポテンシャルは圧倒的に"普通以下"」

でかつ、「優しい人」と言えるでしょう。笑
(念のため言っておきますが、めちゃくちゃ褒めてます笑)
(その理由は後々書いてます。)


でも、そんな人が手を挙げて自分の夢に向かって挑戦しているんです。
めちゃくちゃ怖いだろうし、不安もあると思う。
だけど、「ただ仙台Candyを作りたいから」という理由だけで、今まさにやりたい事を実現させようと頑張っています。

素直に「すごいなぁー」って思いました。


僕が会社を辞める時、特に背中を押してくれたのは『えんとつ町のプペル』という絵本とその『作者』の生き方や考え方でした。

今や、好きな事ややりたい事をやって生きている人たちも増えてきて、
そんな人達の活動や言葉がとても僕の背中を押してくれています。


だけど、、

分かってる。これを言ったらお終いなのは分かってる。
だけどやっぱり、

"あの人だからできたんだ"
は完全に否定することができなかった。
僕もあの人みたいにやりたい事して生きていけるかな?
でも、僕はあの人とは違うし、、あの人みたいにやっていくのは無理だ。

結局は、自分を信じるしかありません。
やっぱりそうだと思います。最後はやっぱり自分次第。
自分を信じて自分を奮い立たせて、やるしかない。

いや、でもさー、、。

これの繰り返し。


そんな時に、
あきママを見てみると「よぉ頑張ってんなー。。」って思うわけですよ笑
よく不安に押し潰されずにやってんなーって。

出会った当初は、なんか無駄に「この人のこと応援したい!」って思って。
それで、仙台に引っ越そう!とまで思っちゃって。
よくよく考えてみると、なんでそこまで応援したいんだろう?って不思議に思ったんです。

今になって、ようやくハッキリと分かりました。


「俺、あきママから勇気もらってたんだなぁ」


あんな"ポンコツ"なのに笑
あんな"ポンコツ"が、今やりたいように生きている。正確には、そこに向かっている。
(悪口ではないです。心の底から全力で褒めています。)

今の世の中、ありきたりな人ばかり。ありきたりな考え方、ありきたりな性格、ありきたりな仕事ぶり。みーんな同じ。
僕にはそう見えて仕方ありません。

でもしょうがないですよね。だってそれがありきたりな生き方なんだから。それが無難なんだもん。

でも、

正直、生き苦しくて仕方ないっすわww

普通じゃない人はどうすれば良いの?
普通じゃない人は普通になれるように普通"側"に合わせなきゃいけないの?
は?なんで?嫌や。

昔は、こういう僕みたいな人は本当に生きづらかったんだろうなーって思います。(知らんけど多分。)


でもさ、
もしあきママが仙台Candyを成功させたらどうよ?
僕は、この世の常識がひっくり返るって思ってますよ。(割とガチで。)

別に普通じゃなくても、どんなにポンコツでも、
これからはもう皆好きなようにやりたい事して生きていける。
あきママができたなら、俺にできないはずがない。
もう言い訳できないよ。

「好きなように生きて良い。」


もしあきママが仙台Candyを無事にオープンさせ、立派なお店にすることができたら、
このメッセージをあきママほど説得力を持って言える人は、この世から存在しなくなるでしょう。笑
(嘘だと思うならぜひ一度あきママと対面してみてください。あきママの”ポンコツ”ぶりをどうぞご堪能あれ♪(笑))

分かりますかね?
これ僕、あきママのことバカにしてるとかじゃないんです。むしろ尊敬しかない。
このメッセージは、あきママだからこそ言えるんです。あきママにしか言えない。
あきママにしかできないことなんです。

あきママの前では「あなただからできたんだ」は一切通用しません。
なぜなら、あきママよりもポンコツな人は僕が知る限りこの世にはいないから。



つまり、タイトルの”答え”をまとめると
仙台Candyの成功が=
「好きなように生きて良いんだよ」っていうメッセージで、僕の背中を押してくれる。

だから、僕は
仙台Candyを応援している。

というわけです。

「好きなように生きて良い。」
これは、実際にそうやって生きている人が”ポンコツ”であればあるほど、
この言葉の説得力は増していきます。

出会った当初は、気づかなかったけど
ようやく気づけました。

”めちゃくちゃ勇気をもらっています。”


その分微力ではありますが、めちゃくちゃに応援しています!!
まずは、直近控えているクラウドファンディングですね!
心よりクラファンの成功を願っています!

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というわけで今日のnoteはこれで終わりたいと思います!


最後までお読みいただきありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!!!

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