見えなくなってたもの
今日も朝を迎えられた!8月も終わり9月になったある日の朝、窓から見える朝日を見てふと思いました。
ん?でもこれって、当たり前じゃないよな!漠然とそう感じ、自然と涙が頬を伝う。世の中には、自然災害や、病気などで亡くなってしまう人がたくさん居る。志半ばでそうなる人達もたくさん居るだろう。やりたい事や、叶えたい夢があった人も大勢居るだろう。胸が締め付けられ、止めどなく涙が流れてくる。そして周りを見渡せば必死に病気と向き合う年配の入院患者さん達。今の状況に文句を言い、塞ぎ込む自分が情けなくなる。
朝日を見て綺麗だと思える。
ご飯を食べて美味しいと思える。
悲しければ泣いて、楽しければ笑える。
そして、腹が立てばイライラもする。
それすらありがたい事。
家族も居る、友達も見舞いに来てくれる。
今のところ後遺症の恐れもない。
何が不満なんだ?
こんなにたくさん、あるじゃないか!
そう、当たり前じゃない幸せが
見えなくなってたのです。気づかなくなって
たのです。
ちょっとくらい
制約されてるからって何だ?
この状況に文句を言ってたら申し訳ないしバチが
当たる。この先何があっても、一生懸命生きないと!
命を燃やして毎日熱く生きないと!強く思いました。
パラダイムシフト。その瞬間から、世界の見え方
が劇的に変わりました。
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