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減塩調味料いろいろ 味付けの種類を変えればこれだけ塩の量が変わる
こんにちは!減塩生活中のかずさんです。
減塩を心がける上で押さえておきたいのが調味料。調理時に加える食塩以外に、その他調味料にも塩分相当量が含まれているのでトータルで考える必要があります。
日本人ならよく使う醤油。これが、濃口醤油でも、刺身醤油でも、だいたい2g/大さじくらいです。これはどういうことかというと。お刺身を食べるとき、減塩でない通常の醤油を使った場合は、大さじ1、つまり醤油皿に一杯程度の醤油使用で一食分の目安である2gの食塩を摂取することになります。ちなみにお刺身に欠かせないワサビにも塩分相当量が0.3g程度含まれていますのでそこも考慮必要になります。
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超減塩醤油にすると66%カットになり、0.8g/大さじまで減ります。これで気兼ねなくパクパクとお刺身が食べられるし、他の料理にも手を伸ばせるようになります。これが減塩調味料を使うメリットです。
ケチャップについては、カゴメよりもデルモンテやハインツなど海外ブランドの方が塩分が少なめです。味付けの好みが違うんですかね。また、高リコピン系のケチャップの方が塩分量が低い傾向にあります。お店でいろいろ見比べてみると案外違うものです。今はデルモンテの塩分相当量0.5g/大さじのケチャップを使っています。
マヨネーズについても色々あります。そもそも、醤油よりもマヨネーズにした方が塩分は抑えられる傾向にあるので、蒸し魚料理も、醤油ではなくマヨで食べるとよいです。私のおすすめはキユーピーのアマニ油マヨネーズ。オメガ3脂肪酸であるアマニ油が採れるのに加え、塩分相当量も0.2g/大さじです。これならマヨネーズかけまくっても大丈夫です(笑)
不足しがちな食物繊維を補うためにサラダを採りますが、ドレッシングは塩分量が比較的多めなので、アマニ油マヨネーズを使って美味しくいただいています。
なお、マヨネーズの中でもカロリーやコレステロールを抑えた「ライト」タイプなどがありますが、塩分カットの観点では逆にノーマル製品よりも高塩分だったりします(味の足りなさを塩で補っているのでしょうか)。購入する際には塩分相当量をしっかりチェックするようにしましょうね。
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せっかく減塩調味料を買ってもパッケージを剥いてしまうとわからなくなります。我が家では、油性マジックで調味料に塩分相当量を書いています。これで塩分量を把握しながら自分でコントロールできるようになりました。減塩を意識するようになって、マヨラー度がアップしたかもしれません。
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