遠足のおやつで育てる重要思考
たかが、学校の遠足のおやつ。
遠足のおやつごときで何を大きく出てるのか、というようなタイトルをつけてしまいました😅
でも、「遠足のおやつを子どもが自分で選ぶ」ということが、ものすごく重要なことなのです。
子どもの時、何を買うか、楽しみにしていた方も多いと思います😃
遠足のおやつは、値段が決められていますよね。
それにより、
まず、計算する力がつきます。
それだけでなく、値段が決められているので、たくさんのお菓子の中から、自分の好みに合わせて、取捨選択しなければなりません。
それが「ダイジ」なのです。
どうやったら自分が一番ハッピーなのか考えて「決める」。
実際、うちの次男は、島の中にあるお菓子を買えるところを3軒もはしごしました。
子どもにとっては、それくらい価値のあること。
つきあうのはめんどくさかったけれど、すごく大切なことだと思っています。
自分にとって何が「ダイジ」か「決める」力。
生きていく上でものすごく大切な力。
遠足のおやつでも、秘かに訓練ができるのです。
それも、ワクワク楽しみながら。
遠足から帰ってきた彼に、
「お菓子、どうだった?」
と聞くと、
「楽しかった。パチパチパニックが。」
なんて、答えてくれました。
遠足だけでなく、ちょっと遠出をする前にお菓子を買う機会があれば、子ども達と値段を決め、買わせる経験を積ませるのもいいですよ。
お腹がすいたらコンビニですぐに買えるけれど、ワクワクがひとつ増えます😃
小さい時からたくさん「自分で決める」経験をさせてあげてほしいな、と思います😃
No.70