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県広と叡知学園の通信簿と個別懇

うちは、息子がそれぞれの学校でお世話になっています。

聞いていると、こういう兄弟が結構おられるみたいです。両方とも広島の公立中高一貫校なのでそういうことが起こるみたいです。叡知学園は、定員少ないですからね‥。

どちらも素敵な学校で親としてはありがたく思っております。

県立広島中学校の方は、成績は、5段階評価です。中間テスト、期末テストの個人の成績と全体の点数分布図、個人の5段階評価と全体の5段階評価の成績分布図が渡されます。

県広は、絶対評価なので、県広に所属している生徒さん達なので、圧倒的に4と5が多いです。教科によっては、5が多数というものもあります。(最近は、たいてい絶対評価になっていると思います。私がこどもの頃は相対評価でしたが。)

懇談は、その表を見ながら、先生とお話する形です。小学校とあまり変わらない感じです。

対して叡知学園は、成績は、1年に1回だけ渡されます。IBのジュニア版?みたいなものと、普通の中学校のものと、2種類渡されます。

1学期、2学期は、個人のサマティブの成績がどうなっているか聞きます。また、子どもが自分プレゼンといって、自分の今学期の目標とそれに対してどうだったかをパワーポイントで作って発表します。

たまたま学校解放日に学校に行った時に、理科のテストを受けていたので、あんな感じのテストを受けているのね、と知りましたが、個人のサマティブの成績だけなので、学校全体のことは分かりません。
あくまで学びに対する評価は個人のものという感じです。

サマティブというのもよく分かってないのですが、中間テストや期末テストというものはなく、単元ごとにレポートを出したりテストをしたりプレゼンをしたりしたものの評価のようです。サマティブは、8段階で7と8が良いそうです。

叡知学園の方は、2年目に入っても親はあまり分かってなくて、分からないなりに楽しく懇談させてもらっています。個人プレゼンが面白いのです。

学校全体の中での立ち位置を子どもだけでなく、親にも通知される県広と、個人の学びを大切にしている叡知って感じです。

わが子の個性的に、それぞれ合った学校へ行ったと思いました。
進学先は、結果オーライだったと思います。



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