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読み聞かせの中に「世界の名作」も
幼稚園や小学校でもさかんに読み聞かせをしています。
幼稚園などで借りてきた本を家でも読み聞かせしていることと思います。
私も、自分が楽しいな、と、思う本をあまり意識せずに子ども達に読み聞かせしてきました。
小学生になっている今、読んでおいてやっていた方が良かったなぁと思うのが、世界の名作。
先日、子どもがアンデルセンの伝記を読む機会があったのですが、「人魚姫」や「マッチ売りの少女」の話を知らない、ということがありました。
デンマークにあるアンデルセンの人魚姫の銅像は観光地としても有名ですよね。
「人魚姫」の話を知らなくても大したことではないのですが、知っていると、アンデルセンの伝記を読んだときに、その人への興味が一層起こったり、デンマークへの興味に広がっていったりします。
幼少期の読み聞かせって、点をたくさん作っておくことになるのではないか、と。
それが、段々繋がっていくのが楽しいのではないか、と。
知っていることが多いと、それを繋ぐ機会が増えます。
知らないことばかりだと、覚えることばかりで疲れてしまうのではないかと。
小学生でも遅くはないと思い、写真の「しなやかな心が育つ世界のお話 ベスト100」を買いました。
お話がコンパクトにまとまっているので、すぐにひとつのお話が終わるのがいいみたいで、子ども達は、楽しそうに読んでいます。
届いた時に、3人で、目次を見ながら知っているお話を数えていたら、知っている方が少なかったです。
どこの国のお話か書いてあるので、外国への興味も広がりそうです。
いつもの読み聞かせの中に、「世界の名作」もぜひ😊
No.48