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自分を解放する
学校の仕事が夏休みに入り、すっかり元気になりました。
6月に発熱して以来、風邪症状まではいかないけれど気を抜いたら体調を崩してしまいそう、みたいな状況が続いていました。
そのプレッシャーがすごかったみたい。
心がふっと軽くなりました。
また、英語の先生からも、
「ちょっと休みなさい。」
と、夏休み中のレッスンを中止にすることを提案され、準1級の勉強しなければ、という気持ちもお休み中。(ラジオ英会話などは続けています。)
それだけでなく、子育てに関しても、手放したのが大きいような。
何を手放したのかというと、
「子ども達の中学受験の準備をしなくては。」
というねばならない感。
中学受験って、親子受験と書いてあるのを読むこともあるくらい、親の頑張る比率が高いです。
うちの場合、塾に行かせていないので、私が勉強をみています。
長男は、このままいけば、学力的な中学受験の準備はできるかな、と、いった状況だし、長男の個性は社会の中や生活の中で育てていく類いのものなので、それほど負担ではありません。
問題は次男で、「彼のペースでしか成長しない」って頭では分かっているけれど、「なんとかして受験までもっていってやりたい」という気持ちもあり、やらせたくなる。
でも、思うように進まない。
無駄に時間がかかっていました。
夫が次男に「机に座っていても無駄に時間が過ぎているだけ。それで勉強やったって思っているとしてもそれは間違い。それだったら虫取りして遊んでいる方が何倍もいい。」と言っていたのも私に響きました。
「間に合わせようと思わなくていい」
「間に合ったらもうけもん。」
くらいの気持ちでやろうと。
もともと次男は勉強よりも、もの作りが得意だし、最近転けて怪我した長男のお世話も楽しんでやるし、と、勉強以外は何でもやる気。
そこを大切にしようと。
「彼らのペースをだいじにして、そこまでの育ちで欲しいと思ってもらえれば受かるし、そこまでの実力じゃなかったら落ちるし、でいいやん。」
と。
無理なく無理なく、と。
心を整えるってすごくだいじ。
体調をちょっとでも崩したら働けないというプレッシャーからのお休みが一番おっきいと思うけれど、その他諸々からの解放もおっきいはず。
昨日は、美容院でも珍しくおしゃべりを楽しみ、帰りに観光案内所に寄っておしゃべりを楽しみ、と、外でおしゃべりを楽しめる自分がいました。(おしゃべりを楽しませてくれるプロ達相手ですけど。)
「うわ、私、元気になってる。」って、肌で感じました。
心と体を整えるってだいじですね。
学校は、休みがあるから頑張れるって改めて思いました。
1学期頑張った先生方、しっかり休んでくださいね(先生が読んでいるのか知らんけど(笑))
No.92