何でも100点は、すごいんだ😃
テストネタが続いていますが…。
100点差別していませんか?
算数や国語などの教科の100点はすごいけど、副教科と言われる(今も言われてるのか??)教科の100点は、どうでもいい、みたいな…。
私は、どんなテストでも、100点とったことって、すごいと思うんですよね。
だって、その教科の知識がちゃんとあって、問題の受け答えをちゃんとして、得られたものなのですから。
小テストなど、簡単なテストであっても、問題に集中して、ミスなく答えることができたのですから。
私は、
「またミスしてしまった。」
という子ども達に、
「ミスも実力。ミスするということは、まだ何かが足りていないということ。」
と言います。
人は、ミスする生き物ですしね。だから、100点って、何であってもやっぱりすごいと思うんですよね。
たくさんテストが返ってきているこの時期。
高得点だったら一緒に喜んで、分かってないところがあったら一緒に復習して、ミスがあったら対策を考えて、と、テストを生かしてもらえるといいなぁと思います。
ミスの場合も、
・そもそも問題が読めていない。
・読むのが遅くて、あるいは計算するのが遅くて解く時間がない。
・他のことを考えていて問題に集中できていない。
と、その子によって課題が違います。
わが子はどんな状況なんだろう、と、探ってみるのもいいかもですね。
「ちゃんと勉強してないからだ。」
と頭ごなしに叱りつけても、
「じゃあどうするの?」
がなければ、子どもは、どうしていいか分かりません。
「このために、こういう勉強してみない?」
と、子どもがやる気になるような声かけができるといいなぁと思います。
一緒に対策を立ててやってみたら、ダメだったとしても、改善策を一緒に考えたらいいだけだし、楽しいですよ😊
No.5
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