見出し画像

わが家にとって、統一テストはレジャーみたいなもののようだ。

昨日は、息子達を連れて東進ハイスクールが行っている全国統一中学生テストに行ってきました。

長男の学校は独自すぎて、自分の立ち位置が分からなくなってるのでは、と思い、声をかけてみたのがきっかけです。

普通の進学校に行ってる次男にも一応声をかけたら、受けるとのことで、2人まとめて連れていってきました。

終わった後の反応は昔と同じで、長男は、あの問題がどうのこうのとひとしきり問題について話していました。解答がまだネットに上がっていないとのことで、問題のやり直しはしませんでしたが、相当楽しかったらしいです。

本人曰く、頭の回転が足りなかったとのこと。次男に、次男の学校の先輩方は、同じ問題集を3周はするって言ってたと言われ、勉強が不足していると少し思ったかもしれません。

次男の方は、「できんかった。」と、こちらもまた、いつもの反応。すぐに切り替わって、お昼御飯を楽しんでいました。

長男が小学校3年生の11月から、半年に一度のお楽しみ的な感じで受けてきたので、ほんとに変わってないな、と思いました。長男にとっては、難しい問題と格闘する楽しみの日みたいです。こんな人もいるんだなぁと当時から思っていましたが、ほんとに変わらないものなんだなぁと思います。

次男も次男で、学校で模試をしてもらえるので、別に受けなくてもいいのにと思いつつ声をかけたら、受けると言うし。たぶん、こちらも一緒に受けてご飯食べたり買い物したりするのが楽しみなんだろうなと思います。

大きな休み以外は大したお出かけもしないので、うちの子達にとっては、テストに参加するのはひとつのレジャーみたいなものなのかもしれません。

長男がまた受けたいと言っているので、また参加させてもらうことになりそうです。日本の普通の学校の中での自分の位置をなんとなくでも把握しておくことはだいじだと思うので、大きな行事とかぶらなければまた、送迎したいと思いました。

単にああいうテストが好きというのも、ひとつの個性として面白いですね。

No 237

いいなと思ったら応援しよう!