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息子達が中高一貫校へ行って良かったこと

下の息子が中高一貫校へ進学し、1年が経とうとしています。

まあ、色々とありますが、良かったと思うことの方が多いです。

下の子は、特に島外に中学校から出たので、電車に乗って1人で寮から島に帰ってくる経験や、自転車で1人でうろうろする経験、友達と電車に乗って出かける経験などを通して、生きる力がついているなぁと思わされます。

悪い点は、2人とも寮暮らしにつき、勉強しているのかどうかが全く見えず、結果だけ聞いて、大丈夫なのか??と思うことです。

どこかで子離れしなければならないと思うので、そこは、ぐっとこらえるところでしょうか。

そんなことはさておき、良い点は、高校生活と大学受験を早くから視野に入れられることです。

上は叡知学園なので、早くから大学の奨学金について、中学生も興味のある子は一緒に説明会で聞くことができます。親もオンラインで見ることができます。

どんな高校生活を送っていくのがいいか、自分のやりたいことは何なのかを早くから考えさせてもらえます。

下は、県広の寮に入っているので、共通テストの日の寮の様子を話してくれました。
「その日だけ消灯がいつもより遅くて、朝も早かった。高校3年生中心の日やったわ。」
なんて話してくれました。
彼なりに共通テストを身近に感じたよう。
共通テストにトライするのが普通の学校に行ってるのは、学費を払う親としてありがたいなと思いました。

そして、その2人を今度ある、マイプロサミットに誘ってみました。

高校生が何をしているのか、プレゼンってどうするのか、興味ないかなと思って誘ってみました。

2人とも即答で行くとのこと。

叡知学園の生徒さん達が多数エントリーしていること、島の海星高校の生徒さん達もたくさんエントリーしていることも大きかったと思いますが、中学生の間に高校生がやっていることに興味を持つことができるのも、一貫校の良さかなと思います。

高校生達を学校で見ますからね。

高校受験をするお子さんを連れていった場合は、高校選びの視点で見ることができて、それはそれで良いと思います。

海星高校の生徒さんのプロジェクトも楽しそうですし、いいアピールになるのかも‥。

話しは戻りますが、中高一貫校へ行くと、高校生を学校の中で見かけるし、行事などは一緒にするので、上に兄弟がいない場合でも、なんとなく見通しがたつのはいいなぁと思っています。

その流れにのっていってくれるのかどうかは、また、別問題なのですが‥。

今日は、県立広島中学校の受験の日です。
あれから1年なんだな、と、感慨にふけるとともに、今年トライしているお子さん達が実力を出しきれていることを願います。

うちは、2人がトライして、それぞれに夢を掴んでくれて、本当に良かったと思っています。

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