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幼児さんは、何よりも親子で楽しい時間を😃
昨日、我が家の次男くんとの格闘を書いていたら、心配になったお友達から、メッセージが。
その方のお子さんは、幼児さんなので、「今から頑張ってドリルをやらせなくても大丈夫ですよ。」と、お伝えしました。
「たくさん外に出かけ実体験を増やし、絵本や図鑑を一緒に読み、一緒に楽しんでください。」と。
興味をもったことがあれば、それにまつわる本を買って一緒に読むとだんだん字を読みたくなってきます。
ポケモン、トーマス、アンパンマン、虫など何でも🆗。
読みたくならないお子さんの場合も、5歳児までは待っていいんじゃないかな。
字を覚えるためにドリルをさせるよりは、カルタの方がいいのでは、と、思います。
ひとりっ子の場合でも、今ならアプリが読み上げてくれるみたいなので、親子でプレーできますしね。
書く方はよっぽど興味がなくて書き始めなかったお子さんの場合でも、5歳児の半ばくらいからやれば間に合いますよ。
ドリルをするなら1日5分から。やり始めたら「週に1回は確実に」とか、「毎日5分決めた時間に」とか、気まぐれにするのではない方がいいと思います。(やったページに好きなシールを貼ったり、花丸書いてあげたりと楽しくなる工夫もあるといいかもしれません。)
そして、勉強よりも家事で、「継続して毎日やり抜く力」をつけてあげてほしいと思います。
「気が向いたら手伝いをする」というのではなく、「毎日当たり前に自分の役割をする」ことをお勧めします。
わが子達に言わせると、「勉強の方が家事より楽」だそうです。
勉強より嫌なことがあれば、勉強の方が「まし」なので、頑張れるような…
たまのお手伝いは楽しいので、あまり楽しくない家事を「役割として継続して取り組ませること」をお勧めします。
勉強は、すらすらと字を読んでいなかった次男は、夏休みから音読の大特訓(1日10分毎日)を始めて、それからでも間に合っています。
字が嫌いだった近所の子達も、週に1回わが家に勉強に来て、その時に、毎回10分教科書以外の物を音読することで、ずいぶん改善されました。
前述したように「勉強にまつわること」は、親子で楽しむことをメインに、「やり抜く力」は、家事などやらなければならないことをメインにつけていくといいのでは、と、思います。
No.86