カスタマーサービスに電話しながら対戦車ミサイルを撃つー小泉悠『ウクライナ戦争の200日』を読んでみた
ここ最近カンボジア内戦、満州についての小説を読んだのですが、すると今の戦争についても考えたいという思いが高まってきました。いまさらですが。ウクライナ戦争といえば小泉悠でしょということで、二冊書いましたよ。『ウクライナ戦争の200日』(文春新書 2022年9月)と『ウクライナ戦争』(ちくま新書 2022年12月)。
前者は対談集(鼎談もあり)で小泉が批評家(東浩紀)、小説家(砂川文次)、防衛研究者(高橋杉雄)、映画監督(片渕須直)、漫画家(ヤマザキマリ)、ドイツ人エッセイスト